ピカピカ血管ライフ<夜23:30>

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ピカピカ血管ライフ<夜23:30>

 

  • 目が覚めてもすぐ目を閉じる

 

夜中にふと目が覚めてしまったときは、起きあがったりスマホで時間を確認したりしないで、そのまま真っ暗な中で目を閉じましょう

そうしていると、体内リズムに従って自然とまた眠くなるように体はできています。

 

トイレに行きたくて起きたときも、煌々と明かりをつけると目がさめてしまいます。

フットライトなどの最低限の薄明かりで行動できるよう、環境を整えておきましょう。

 

  • 眠れないときは布団から出る

 

布団に入ってから30分経っても寝付けないようなら、布団から出るのも手です。

眠れないままずっと布団の中ですごしてしまうと、「布団は寝る場所」という意識づけが弱くなり、余計に眠りにくくなってしまうからです。

布団から出たら部屋に間接照明だけを灯し、アロマをたいたり、足浴をしたりしてすごします。

ちょっとまどろんできたな、と思ったらすぐ布団へ戻って目を閉じましょう。

マインドフルネスも効果的です。

 

  • パジャマで寝る

 

深く眠るのにパジャマは重要です。

通気性・吸湿性・放湿性のある肌触りのよい生地で、絞めつけのないデザインが優れています。

ジャージのように通気性がよくなかったり、レギンスのように絞めつけるものは向きません。

 

靴下は血流を妨げ、熱がこもりすぎるので脱ぎましょう。

冷え性で足が冷たい場合は、湯たんぽを使ってみてください。

徐々に温度がさがるので、眠りを邪魔しません。

 

 

ベッドに入り、しばらくスマホをさわるのが習慣になっている人は多いと思います。

でも、これは睡眠が浅くなるので絶対NG。

携帯電話やスマホ、パソコンなどから出るブルーライトの強い光が視神経を刺激し、睡眠ホルモンであるメラトニンを抑制してしまいます。

さらに、電磁波はメラトニンを破壊します。

 

遅くとも22時以降はこれらの機器の電源を落とし、以降はディスプレイを見ずにすごしましょう。

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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ピカピカ血管ライフ<夜23:30 成長ホルモンって?>

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ピカピカ血管ライフ<夜23:30 成長ホルモンって?>

 

  • 成長ホルモンって?

 

睡眠中に毛細血管のメンテナンスをしてくれるアンチエイジングホルモンの中から、成長ホルモンを紹介しましょう。

 

成長ホルモンは筋肉や骨など体の組織の成長、全身の細胞の修復や新陳代謝の活性化、免疫力強化などを行うホルモンです。

眠っている間に分泌された成長ホルモンは、毛細血管の修復・再生もうけおってくれています。

ピカピカ血管のために不可欠なホルモンが、成長ホルモンなのです。

 

  • 寝入りばなの3時間がピーク

 

成長ホルモンは1日の分泌量のうち約70%が睡眠中に分泌されています。

分泌量は1日のうちに何度もあがったりさがったりしていますが、分泌のピークは寝入りばなの3時間です。

寝ている7時間のうち最初の3時間で分泌され、その後の4時間で毛細血管を通って全身に運ばれ、仕事をしています。

 

成長ホルモンにうまく働いてもらうためには、短時間睡眠ではなく、7時間ほどの睡眠時間が必要です。

 

  • 成長ホルモンをたくさん出すには?

 

多くのホルモンは老化とともに分泌量が減り、40代では20代の半分、60代では4分の1になります。

それは成長ホルモンも同じです。

ホルモンをたくさん出すには、サーカディアンリズムと睡眠を整えることが大切です。

サーカディアンリズムが整い、睡眠の質があがると睡眠ホルモンであるメラトニンがしっかり分泌されます。

これによって深い睡眠が得られれば、成長ホルモンもしっかり出ます。

 

 

成長ホルモンとともに睡眠中に体のメンテナンスをしてくれるアンチエイジングホルモン、それがメラトニンです。

睡眠ホルモンとして有名ですが、成長ホルモンと同じ時間帯に分泌されると成長ホルモンの分泌を促進します。

また、現在発見されているなかで最も強い抗酸化作用を持つアンチエイジングホルモンでもあり、毛細血管の酸化や劣化をきれいにする「サビ取り」として働いてくれます。

 

  • 成長ホルモンとタイミングを合わせて

 

メラトニンの分泌は、朝日をあびて15~16時間後に始まり、そこから数時間後にピークとなります。

朝6時起床、21時から分泌を開始、23時就寝、午前1時ごろメラトニンと成長ホルモンの分泌ピークが重なり合い、ピカピカ血管をつくるゴールデンタイムに、というのが理想です。

夜型で寝るのが遅いとゴールデンタイムがうまくつくれません。

朝6時~7時に起きて早く寝る習慣をつけましょう。

 

 

アメリカではメラトニンのサプリはポピュラーで、時差ボケや一時的な不眠に対して、1週間程度使うなら有効です。

でも、本来のメラトニン生成を抑制してしまったり、副作用があることも報告されています。

また、サプリに含まれるつなぎや保存料の物質が肝臓の負担になる可能性があるため、常用はおすすめできません

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

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ピカピカ血管ライフ<夜23:30 リンパ呼吸法>

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ピカピカ血管ライフ<夜23:30 リンパ呼吸法>

 

  • リンパ呼吸法

 

老廃物を流す最後の仕上げがリンパ呼吸法です。

疲れがとれないときや、体のむくみが気になるときに実践してみてください。

 

この呼吸法はあおむけに寝て行うため、立ったり座ったりしている状態よりもリンパが流れやすくなります。

また、横隔膜の近くにある、リンパ液をストックする場所「乳び槽」に呼吸をすることでほどよく腹圧がかかり、乳び槽がほぐれてリンパが流れやすくなります。

 

<リンパ呼吸法の手順>

 

1.あおむけになり、全身の力を抜いて膝を軽く曲げる。

    ↓

2.鼻から息を軽く吐ききる。

    ↓

3.お腹を大きく膨らませながら、さらにゆっくりと鼻から息を吸う。

    ↓

4.お腹をへこませながら、さらにゆっくりと鼻から息を吐く。

 

※布団の中で行い、そのまま眠くなったら寝てしまいましょう。

朝にはすっきりしています。

 

  • ドロドロリンパがサラサラに!

 

研究室で検証したところ、リンパ呼吸法を行ったあとは老廃物や脂肪酸でドロドロだったリンパがサラサラに変化し、するする流れることがわかりました。

リンパの流れが良くなることで毛細血管の血流を改善し、全身にとてもよい効果が期待できます。

 

  • 寝酒より水を飲む

 

寝る前に飲むものはアルカリ性の軟水やハーブティー、牛乳、ルイボスティーなどがおすすめです。

 

お酒を飲むとよく眠れる、とナイトキャップを習慣にしている人は意外と多いのですが、お酒を飲んだときの睡眠は深い眠りにはなりません。

アルコールを分解するために体が働きづめになるので、よく眠っているつもりでも十分に休めていないのです。

お酒を飲むなら、眠る3時間前までにしましょう。

 

  • 歯磨きは寝る30分前までに!

 

睡眠直前の歯磨きは睡眠ホルモンであるメラトニンを減少させ、眠りが浅くなってしまいます。

寝る前に洗面所で歯磨きをして、そのまま寝室へ……という流れで生活している人も、今日からは寝る30分前までに歯磨きをすませましょう。

 

  • お腹を空っぽにして寝る

 

食事は寝る3時間前までにすませましょう。

寝る直前にご飯を食べたり、お菓子を食べたりするのは胃腸にとって大きな負担になります。

胃に食べ物があると、寝ている間に体をめぐるべき血液が消化活動に駆りだされてしまいます。

また、交感神経のスイッチがオンになり、体が覚醒してしまいます。

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

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ピカピカ血管ライフ<夜22:30 10:20呼吸法>

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ピカピカ血管ライフ<夜22:30 10:20呼吸法>

 

  • 10:20呼吸法

 

ヘトヘトになった日にしたい呼吸法、それが10:20呼吸法です。

10~20分かけて交感神経を鎮静化し、副交感神経のスイッチを入れてじっくりと体をいやします

自律神経のパワーを底上げしてあらゆる病気を予防する、頼りになる呼吸法です。

また、横隔膜を大きく動かす練習にもなるので、普段行うさまざまな腹式呼吸も上達します。

 

この呼吸法を行うときは間接照明のみにし、リラックスしましょう。

自律神経に支配されている機能のなかで、自分でコントロールできるのは呼吸だけです。

 

<10:20呼吸法の手順>

 

1.姿勢を正して座る。

下腹部をゆっくり絞るように、息を吐ききる。

    ↓

2.下腹部をゆっくり膨らませながら、10数えつつ息を吸い込む。

下腹部と肛門の力は抜いておく。

    ↓

3.首から胸の力を抜き、その流れで自然に息を吐く。

下腹部をゆっくり絞りながら20数えつつさらに息を吐ききる。

同時に肛門も閉じていく。

    ↓

4.2.3.を20~30回繰り返す。

 

  • 息が続かないときは?

 

この呼吸法は、吸って吐くのに30秒かかります。

浅い呼吸が習慣化している人にとっては、最初はむずかしいかもしれません。

 

息が続かない人は、5数えつつ息を吸い込み10数えつつ息を吐ききるといったふうに、カウントの比率はそのままで、短くしましょう。

徐々に10:20のカウントに近づくよう、できる範囲でカウントを伸ばしていけばOKです。

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

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ピカピカ血管ライフ<夜22:30>

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ピカピカ血管ライフ<夜22:30>

 

  • お風呂前後に水分補給

 

お風呂の前後に500mlほどの水分補給をしましょう。

お風呂に入るとたくさん汗をかくためです。

 

お酒が好きなら、もしかしたら「風呂あがりの一杯」を毎日の楽しみにしている人もいるかもしれませんね。

でも、お酒は控えたほうが無難です。

利尿作用があり、脱水になる可能性が高いからです。

水分補給には、上質なミネラルウォーターがおすすめです。

炭酸水でもOKです。

 

  • 脱衣所と浴室をよく暖める

 

冬場、リビングが暖かくても脱衣所や浴室が寒いということはありませんか?

温度差が大きいと血圧が乱高下し、血管に負担がかかります。

脱衣所と浴室をよく暖めてから入浴しましょう。

冬はトイレも暖めましょう。

 

また、夏はお風呂からあがったらキンキンにクーラーの効いた室内で涼む人も多いですが、こちらも血管に負担をかけています。

入浴後の体は冷やさない」を心がけましょう。

 

  • お風呂あがりは間接照明

 

部屋の照明を落として間接照明の柔らかい光ですごしましょう。

あびる光を減らすことで眠りを誘発するホルモンであるメラトニンをキープでき、よく眠れます。

この時間からテレビやパソコン、スマホなどの画面も少しずつオフにしていきましょう。

メラトニンは非常に光に敏感なため、これらの光によって抑制されてしまいます。

 

  • 自律神経を整える舌体操

 

舌を動かすことで自律神経が整い、血流もよくなります。

また、唾液の分泌を促進するのでドライマウスの対策になり、口臭や歯周病の予防にもなります。

小顔効果もあるので、ぜひお試しください。

 

1.舌を3回前に出す。

 

2.出した舌を左右に3回ずつ動かす。

 

3.舌をゆっくり3周回しながら、唇をなめる。

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

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ピカピカ血管ライフ<夜22:00 リンパシャワーで毒素を排出>

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ピカピカ血管ライフ<夜22:00 リンパシャワーで毒素を排出>

 

  • リンパシャワーで毒素を排出

 

毛細血管を元気にしたいなら、毛細血管をバックアップしているリンパの流れもよくする必要があります。

リンパは毛細血管に並走して老廃物を回収したり、細菌や有害物質のフィルターの役目をしています。

血管における心臓のようなポンプがないため、まわりの筋肉で押しだすようにして流れています。

 

夜になるにつれリンパは体の末端にたまりがちなので、シャワーで刺激して流れをよくしましょう。

 

  • リンパシャワーの手順

 

1.泡立てた石けんで手のひらや指などを密着させて、頭部→胸→肩→ひじ→手→背中→太もも→ひざ→足の順番で、上から下に、あるいは中心から外に向かってリンパの流れを促しつつ体を洗う。

 

2.やや熱めのお湯で、足→ひざ→太もも→お尻→腰→背中→手→ひじ→肩→胸→頭部の順番で心臓から遠いところから順にシャワーをかけ、石けんを洗い流す。

 

  • リンパ節をプッシュ

 

イラストで示した場所がリンパ節。

リンパの流れの要所要所にあるこの場所は詰まりやすいので、押してほぐしておくと上記のリンパシャワーもより効果的です。

 

全身のリンパの流れがよくなるとむくみがとれて肌にハリが出ます。

化粧ノリも変わりますよ。

 

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ピカピカ血管ライフ<夜22:30 なでてリンパを流す>

 

  • なでてリンパを流す

 

血液は、毛細血管を通ってだいたい40~60秒で全身を一巡しています。

しかし、リンパ液は心臓のようなポンプがなく、周辺の筋肉を使って流しているため、つま先から鎖骨の下まで到達するのに半日近くもかかります。

 

リンパを流すのは大切です。

あまり動かない人はリンパの流れが遅くなり、老廃物がたまってむくみやだるさ、イライラなどが出てきがちです。

リンパを流し、これらの不定愁訴をケアしましょう。

 

  • リンパを流す手順

 

1.上記で示したリンパ節をそれぞれ軽く押してほぐす。

 

2.つま先→鎖骨、指先→鎖骨、頭頂部→鎖骨というように体の末端から鎖骨に向かって軽くなでて、表面のリンパを流す。

※リンパは体の表面を流れているので、ぐっと押したりもんだりしなくても軽くなでるだけでOKです。

 

  • オフィスで足がむくんだら

 

立ちっぱなし、座りっぱなしの時間が長いとふあくらはぎのポンプ機能が働かず、足がむくんでしまいます。

夕方、靴がきつくなった経験がある人も多いのではないでしょうか。

 

トイレの移動のついでに階段を使ったり、屈伸運動をしたり、足首をぐるぐる回したりして血行をよくしましょう。

「かかとパタパタ」も座ったまま手軽にでき、血行を促進するのでおすすめです。

 

<全身の筋トレ かかとパタパタ>

 

椅子に座り、両足のかかとを同時にあげてつま先立ち→かかと床におろすという動作をゆっくり繰り返します。

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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ピカピカ血管ライフ<夜22:00 お風呂ストレッチ>

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ピカピカ血管ライフ<夜22:00 お風呂ストレッチ>

 

湯船につかり筋肉をほどよく伸ばすと副交感神経が優位になって毛細血管がゆるみ、血流がよくなります

ここでは緩やかなストレッチを紹介します。

 

  • お風呂ストレッチ:首

 

1.息を吐きながらゆっくり首を前に倒す。

後ろにも同じように倒す。

 

2.息を吐きながら首を左回りに大きく1周し、右回りも同じように大きく1周する。

 

3.1.2.を3回繰り返す。

 

  • お風呂ストレッチ:手首

 

1.左手を前に伸ばす。

指先を下に向け、手のひらが自分に向くように右手で左手の指をつかみ、息を吐きながら自分のほうにゆっくりと引く。

反対の手も同様にして、10回ずつ行う。

 

2.左手を前に伸ばす。

指先を上に向け、手の甲が自分に向くように右手で左手の指をつかみ、息を吐きながら自分のほうにゆっくりとそらす。

反対の手も同様にして、10回ずつ行う。

息を吐きながら首を左回りに大きく1周し、右回りも同じように大きく1周する。

 

  • お風呂ストレッチ:足首

 

1.左足の指の間に手の指を差し入れて、つかんだまま息を吐きつつぐるぐると足首を回す。

反対側の足首も同様に、5回ずつ行う。

 

  • お風呂ストレッチ:体幹

 

1.両足を右に崩して座る。

右足を立て膝にして、左足の外側にもっていく。

 

2.右手を腰の後ろにつき、体を右にねじって体勢をキープしながら腹式呼吸を5回行う。

背筋を伸ばすことを意識する。

 

3.足を組み替え、反対側も同様に行う。

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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