第2章 <酢>血流を改善し脳梗塞も予防、筋活にも! ここに効果的!→きん(筋)けつ(血管)のう(脳)

第2章 <酢>血流を改善し脳梗塞も予防、筋活にも

ここに効果的!→きん(筋)けつ(血管)のう(脳)

 

日本が長寿大国なのは、酢を使う料理が多いのも一因だと考えています。

昔の家庭では酢の物をよく食べ、毎朝梅干しを食べる習慣がありました。

 

酸味のもとになるクエン酸には、血液をきれいにして血流をよくする作用があります。

高血圧を防ぎ、食後の血糖値の上昇をゆるやかにすることで、糖尿病や脳梗塞の予防にも。

 

クエン酸には、血液中の乳酸を分解して新陳代謝をうながすサイクルがあり、疲労回復効果も期待できます

 

いつもの料理に酢をサッとふりかければ、酸味が加わって減塩になるし、牛乳に酢を入れるとラッシー風になってぼくのお気に入り

黒酢りんご酢を入れてもいいですね。

 

ぼくは、筋活のときは泡盛のもろみから作られるもろみ酢を水で薄めて飲んでいます。

酸味がまろやかで飲みやすく、アミノ酸も豊富。

筋肉づくりに貢献してくれます。

運動をする前に飲むと、筋活と、持久力の増強が行われているように感じます。

 

 

健康長寿のみなもと

 

血液サラサラ

脳梗塞を予防

・高血圧を予防

疲労回復

クエン酸アミノ酸・グルコン酸・酢酸 

 

 

レシピのいらない食べ方

1杯で疲労回復飲むヨーグルト風ドリンク」

牛乳に酢をまぜると、とろみが出て、飲むヨーグルト風のさわやかなドリンクになります。

酢はなんでもいいけれど、ぼくはりんご酢を入れるのが一番好き。

1杯飲むと疲れがとれ、朝の目覚めもよくなります。

酢に含まれるクエン酸には、カルシウムの吸収を高める働きがあります。

そのため、牛乳のカルシウムも酢と一緒に飲むことで吸収がよくなり、骨活にも一役かってくれます。

酢はレモン果汁に置きかえてもオッケー。

はちみつを少し入れると、飲みやすくなりますよ。

 

 

分量の目安(1人分)

牛乳…200ml

…小さじ2(お好みでりんご酢などに変更してください)

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

 

認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を防ぐことができるのです。

 

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、活性酸素やホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/

第2章 <きのこミックス>冷凍きのこミックスで楽に毎日「スーパー菌活」 ここに効果的!→こつ(骨)ちょう(腸)

第2章 <きのこミックス>冷凍きのこミックスで楽に毎日「スーパー菌活」

ここに効果的!→こつ(骨)ちょう(腸)

 

菌食材を食べて腸をきれいにすることを「菌活」といいますが、唯一、菌だけでできている食材がきのこです。

 

最近では、毎日きのこを食べることで、腸内を整えて免疫力を高める酪酸が増えることもわかってきました。

 

きのこはどれも食物繊維が多く、β-グルカンという成分には、免疫力を高めて、細菌やウイルスなどの異物を排除してくれる作用もあります。

 

カルシウムの吸収をうながすビタミンDも豊富なため、骨を強くする協力に応援団にもなってくれます。

 

そんなきのこの栄養を引き出すコツは、冷凍保存

冷凍すると、きのこの水分がふくらんで細胞壁がこわれ、細胞内のうまみ成分や栄養素が出やすくなるためです。

おすすめは、しいたけ、エリンギ、まいたけなど、お好みのきのこを適当な大きさにカットして作る「冷凍きのこミックス」

みそ汁や炒め物などにパラッと入れれば、きのこ料理に早変わり!

1カ月は保存できます。

 

 

冷凍保存で栄養価アップ

 

・腸を整える

・免疫力アップ

・骨の強化

・美容効果

・食物繊維・ビタミンB群・β⁻グルカン・ビタミンD

 

 

レシピのいらない食べ方

厚揚げと冷凍きのこあんかけ

自作の冷凍きのこミックスをサッと炒め、しんなりしてきたら4等分にした厚揚げを入れる。

そこにめんつゆ、みりん、砂糖、水を入れ、中火で5~10分。

しょうがチューブ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけたら完成です。

お好みでねぎをちらしましょう。

厚揚げにはカルシウムも豊富なため、冷凍効果でパワーアップしたきのこのビタミンDと一緒に食べれば、効率よくカルシウムを吸収できます。

 

 

分量の目安(2人分)

冷凍きのこミックス…160g程度

厚揚げ…1丁

2倍濃縮めんつゆ・みりん…各大さじ2

砂糖…大さじ1

…150ml

しょうがチューブ…小さじ1

片栗粉…小さじ2

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

 

認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を防ぐことができるのです。

 

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、活性酸素やホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

 

ビタミンB12について?

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第2章 <トマト>リコピンの抗酸化作用が 血管・肌の老化を防ぐ ここに効果的!→けつ(血管)のう(脳)

第2章 <トマト>リコピンの抗酸化作用が 血管・肌の老化を防ぐ

ここに効果的!→けつ(血管)のう(脳)

 

トマトはビタミン豊富で栄養満点。

 

中でも注目の栄養素がリコピンです。

 

体内では細菌を攻撃する活性酸素がつくられますが、これが増え過ぎると脳の疾患や肌の老化につながります。

 

リコピンは、まさにその対策となる栄養素。

抗酸化力はビタミンEの約100倍ともいわれ、活性酸素が過剰に出るのを防ぎます。

また悪玉コレステロールの酸化をおさえるため、血流改善にも効果を発揮。

血管・心疾患のリスクを減らすことまで期待できるんです。

 

リコピンとは、トマトの赤色のもとになる色素。

赤く熟したトマトほどリコピンが多くなります。

リコピンは熱に強く脂溶性のため、油と一緒に調理するのもおすすめです。

 

また、トマトジュースやトマト缶を活用するのもいいですね。

加工することでトマトの細胞壁がこわれ、リコピンの吸収率がアップします。

Β⁻カロテンなどほかの栄養素もたっぷりなので、加工品もうまく活用し、トマトを食べる習慣を身につけてください。

 

 

老化を防いで血のめぐりもよくなる

 

血液サラサラ

動脈硬化を予防

心筋梗塞を予防

・美容効果

リコピン・ビタミンC・β⁻カロテン・カリウム・ビタミンA・食物繊維 

 

 

レシピのいらない食べ方

スイーツの代わり「トマトのハニーマリネ」

ミニトマトにつまようじで10カ所くらい穴をあけます。

保存袋にはちみつ、オリーブオイル、米酢を入れ、よくもんでまぜて、ミニトマトを入れて冷蔵庫で3~4時間冷やせば完成です。

皮ごといだくうえに、オリーブオイルと一緒に食べるため、リコピンの吸収率がさらにアップ!

はちみつの甘みと米酢のほのかな酸味がつまようじであけた穴から浸透し、絶品です。

塩分ゼロの手軽な副菜として、ビタミン補給できるおやつとして活用してください。

 

 

分量の目安(2人分)

ミニトマト…10個

オリーブオイル…大さじ1

はちみつ…大さじ1

米酢…大さじ2/3

ブラックペッパー…お好みで

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

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血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

 

でも、LDLには2種類あることをごぞんじですか?

それは、酸化したLDLと酸化していないLDLです。

LDLの中でも血管に悪さをしていたのは、実は酸化LDLだったのです。

ということは、血管を酸化から守るシステムがしっかりできていれば、酸化LDLは血管に付着しづらくなる。

それが血管老化を防ぎ、血管強化につながるということです。

 

この、血管の酸化を抑えてくれるのが、実はビタミンなのです。

ビタミンの中でも特に大事なビタミンが、ビタミンCとビタミンEです。

ビタミンCとビタミンEの抗酸化力は、非常に強力です。

心筋梗塞を起こした患者さんのグループが正常のグループよりも血中のビタミンC、ビタミンEの濃度が低かったとする報告もあります。

この2つのビタミンに、ビタミンAを加えた3つのビタミンは、いずれも抗酸化力が強く、ビタミンACE(エース)と呼ばれています。

そしてもうひとつ忘れてはいけない大事なビタミンがあります。

 

それはビタミンBです。

ビタミンBにはいくつかの種類があり、ビタミンBグループとして存在しています。

ビタミンBの抗酸化力は強くありませんが、細胞のエネルギー産生やエネルギー代謝を効率よくするためにはなくてはならないビタミンです。

体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。

また、ビタミンBは8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

 

ビタミンB12について?

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第2章 <干し野菜・きのこ>食物繊維が驚きの15倍 腸が整う干し野菜作り ここに効果的!→こつ(骨)けつ(血管)ちょう(腸)

第2章 <干し野菜・きのこ>食物繊維が驚きの15倍 腸が整う干し野菜作り

ここに効果的!→こつ(骨)けつ(血管)ちょう(腸)

 

野菜をたくさん食べるための工夫のひとつが、干し野菜や干しきのこ。

かさが減って量を食べられるうえに、甘みや栄養素もギュッと凝縮されます。

 

たとえば、切り干し大根は生の大根に比べて、食物繊維とカリウムが約15倍、ビタミンB1は約18倍、カルシウムはなんと21倍にもなります。

 

戻し汁も捨てずに、煮汁やみそ汁などに使えば栄養素を残さずいただけるし、牛乳やヨーグルトで戻せば、カルシウム量はさらにアップ

カリウムは血圧を安定させてくれるので、高血圧ぎみの人にもおすすめです。

 

好みの野菜を薄めや小ぶりに切り、ざるや網にのせて半日干せば半生に、1日干せばカラカラに。

日の当たる野外でも屋内でも、どこでもオッケー。

 

しいたけなんかは、表面積の多い裏のひだ側から、1時間太陽に当てるだけでビタミンD2が3倍以上に、3時間で約5倍に増えたという研究もあります*。

さらに、干ししいたけを裏側から干すと、1時間で約24倍に!

*神戸女子薬科大学衛生化学研究室『日光照射によるシイタケ中のビタミンD2増量効果』

 

 

栄養価が格段にアップ!

 

・腸を整える

・高血圧を予防

・免疫力アップ

・骨の強化

・食物繊維・カルシウム・カリウム葉酸・ビタミンB群・ビタミンD(きのこ類) 

 

 

レシピのいらない食べ方

「切り干し大根のヨーグルトあえ」でお手軽腸活

洗って水気をきった切り干し大根をキッチンバサミで食べやすい長さに切ります。

ビニール袋に大根とヨーグルトを入れなじませたら空気を抜いて冷蔵庫で一晩おき、海苔の佃煮を加えてまぜます。

ミニトマト、あえもの、大葉の順に盛りつけ、仕上げに粉チーズ、塩・コショウをふりかけます。

腸内環境を整えるさっぱり味のあえものはクセになること確実です。

 

分量の目安(2人分)

切り干し大根(細め)…10g

ヨーグルト(プレーン)…30g

海苔の佃煮…小さじ1

ミニトマト(縦に4つ切りする)…6個

大葉(千切り)…1枚

塩・コショウ…少々

粉チーズ…小さじ1

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

 

認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を防ぐことができるのです。

 

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、活性酸素やホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

 

ビタミンB12について?

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第2章 <まるごと小魚>まるごと食べる 一物全体食で骨活 ここに効果的!→きん(筋肉)こつ(骨)けつ(血管)のう(脳)

第2章 <まるごと小魚>まるごと食べる 一物全体食で骨活

ここに効果的!→きん(筋肉)こつ(骨)けつ(血管)のう(脳)

 

しらす干し、ししゃも、めざしなどの小魚はまるごと食べます。

ここが大事。

卵や果物、野菜と一緒で、命を支えるすべてをいただく一物全体食です。

 

魚の骨にはカルシウムがたっぷりだし、内臓にはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富

骨粗しょう症予防に、ぜひ小魚を食べましょう。

 

しらす干しやイワシを干物にしためざしなどは、うまみや栄養素がギュッと凝縮されているため、同じ量を食べてもたくさんの栄養を摂取できます。

もちろん、良質なたんぱく質や血流をよくするDHAEPAもとれます。

 

カルシウムを意識してとり続けるのはなかなか大変ですが、その点小魚は手軽で便利。

とくにしらす干しは使い勝手がバツグンです。

油なしで炒めたしょうがにちりめんじゃこ、あおさ粉、ごまをまぜた、その名も「骨骨ふりかけ」を紹介したら大好評。

毎日「コツコツ」と骨活を続けてくれています。

ただし、加工品は塩分が多いので、量にはご注意を。

 

 

切り身よりも栄養が凝縮!

 

・骨の強化

・筋肉量アップ

・認知機能アップ

血液サラサラ

・カルシウム・ビタミンD・ビタミンB12・DHA・EPAたんぱく質

 

 

レシピのいらない食べ方

包丁いらずの「豆じゃこごはん」

しらす干しに熱湯をかけ、ざるに移して水気をきります。

水煮大豆とまぜて軽く炒ったら、ごはんにまぜるだけ。

おかずなしでも手軽にたんぱく質とカルシウムがとれます。

ごはんを雑穀米にしたり、ごはんを炊くときに酒やしょうゆを加えたりすると、より風味豊かに、贅沢になります。

また、薬味にねぎを使うと、香り成分アリシンが大豆のビタミンB1の吸収をうながします。

たっぷりかけてめしあがれ。

 

分量の目安(2人分)

しらす干し…20g

ごはん…茶碗2杯分

水煮大豆…25g

雑穀米にするなら

白米…1合

雑穀米…10g

酒・しょうゆ…各小さじ1.5

を炊くときにまぜて

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

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老人の認知症の3割~5割を占めるアルツハイマー病の場合は、脳細胞が萎縮する病気です。

この萎縮を食い止めるためには、脳細胞を生成するためのタンパク(アミロイドβタンパク)合成、核酸(DNA)合成が順調に行われる必要があるのです。

ビタミンB12は、タンパク(アミロイドβタンパク)と核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若返りにもつながることにもなります。

高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を考えるべきだという学者もいます。

 

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、ストレス社会に生きる現代人のこれからの健康に大切な栄養素です。

 

ビタミンB12は、主に動物性食品にしか含まれないというビタミンなので、野菜中心の食生活の人や、ダイエットをしているなど食事の量が少ない人は、ビタミンB12を補った方が良いとされています。

加齢、胃の病気、ストレスなどでも不足します。

さらに、ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

 

ビタミンB12について?

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第2章 <卵>1日3個で命を支え認知機能の向上も! ここに効果的!→きん(筋肉)のう(脳)

第2章 <卵>1日3個で命を支え認知機能の向上も

ここに効果的!→きん(筋肉)のう(脳)

 

毎日、1日3個を目標に卵を食べています。

手軽なうえに、アミノ酸スコアの高い良質なたんぱく質が1個当たり7.3g。

3食にゆで卵をつけるだけで、1日に必要なたんぱく質量の約3分の1がとれてしまいます。

 

卵は、1日に必要な栄養素のほとんどをふくむ完全栄養食。

命を支える栄養素をまるごといただきましょう。

 

昔はコレステロールを気にして卵は1日1個といわれたけど、この制限はなくなりました。

むしろ、コレステロールが少し高いほうが血管障害が起きにくいというデータもあるほどです。

 

また、卵黄コリンは吸収されると血流にのり、アスタキサンチンと同じように血液脳関門を通過することができます。

さらに、神経伝達物質の材料になるため、記憶力の低下や認知症を予防する効果も期待できます。

 

大リーガーの大谷翔平選手も、よく卵を食べるとか。

どうもゆで卵派のようです。

ゆですぎは消化が悪くなるため、ゆで卵は半熟がおすすめです。

 

 

筋肉を育て、脳活効果も期待!

 

・筋肉量アップ

・認知機能アップ

・記憶力の維持

・美容効果

たんぱく質・ビタミンD・卵黄コリン・オレイン酸・ビタミンAカリウム 

 

 

レシピのいらない食べ方

ウーロン茶に漬けた「減塩味つけ卵」

ウーロン茶とめんつゆを5:1の割合でまぜた液に、ゆで卵を1日漬けるだけ。

めんつゆの量を減らしているので、普通の味つけ卵より塩分を減らせるし、しっかり茶色がつくことで視覚的にも減塩につながります。

作り置きすれば、冷蔵庫で2~3日は保存できますよ。

3食に手軽に添えられるし、めんつゆが効いて、ちゃんとおいしい!

「たん活おやつ」にもぴったりだし、運動の前後にプロテインがわりに食べてもいいですね。

鎌田塾で人気の、たん活・脳活の飛び道具です。

 

<分量の目安>

ゆで卵…6個

3倍濃縮めんつゆ…60ml

ウーロン茶…300ml

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

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物忘れとは、脳は、体の機能全般をコントロールしている司令塔ですが、加齢とともにその働きは衰え物忘れの症状が出てきます。

脳血管の動脈硬化を放っておくと、血液循環が悪くなって脳細胞の動きが低下し、記憶力や思考力などが鈍り物忘れがはじまります。

40歳を越えた頃から「ど忘れや物忘れが激しくなった」「人の名前がなかなか思い出せなくなった」などと物忘れを感じるようになるのは、脳機能低下のあらわれです。

脳の神経細胞は約140億個といわれ、25歳を過ぎると1日に10~20万個ずつ死滅していきます。

死滅した神経細胞は再生されず物忘れもひどくなります。

しかし、死滅した神経細胞は元に戻らなくとも、神経の通り、すなわちネットワークをよくすれば、低下した機能を補い、さらには高めることができ物忘れも改善されます。

 

物忘れに関する神経伝達物質の中で記憶と学習にかかわっているのはアセチルコリンで、このアセチルコリンはコリンと酵素を原料にしてつくられています。

アセチルコリンの合成にはコリン、ビタミンB1、ビタミンB12などがかかわっています。

同時にこれらの栄養をとることが、アセチルコリンを増やすことにつながるわけです。

通常、コリンはレシチン(フォスファチジルコリン)のかたちで、食材から摂取されます。

レシチンアセチルコリンの材料になるだけではなく、細胞膜の材料にもなっています。

とくに脳の神経細胞の細胞膜にはたくさん含まれていて、多彩な働きをしています。

血液にのって運ばれる栄養の細胞内へのとり込みや細胞内の老廃物の排出、神経伝達物質の放出や情報ネットワークの形成といった、脳の機能全体に深くかかわっています。

これが、レシチンが「脳の栄養素」と呼ばれるゆえんです。

そのレシチンを多く含んでいる食品の代表が卵黄です。

なお、レシチンアセチルコリンに合成するには、ビタミンB群が欠かせないため、同時にとることが望ましいのです。

さらに、ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

 

ビタミンB12について?

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第2章 <豚肉>細胞の若返りと筋肉づくりの秘密兵器「亜鉛」もたっぷり ここに効果的!→きん(筋肉)

第2章 <豚肉>細胞の若返りと筋肉づくりの秘密兵器「亜鉛」もたっぷり

ここに効果的!→きん(筋肉)

 

豚肉はビタミンB1が全食品の中でもトップクラスに多く、体を動かすエネルギーをつくり出してくれます。

 

疲労回復の効果が高いので、疲れたときや夏バテの対策として食べる人も多いですよね。

にらやねぎ、玉ねぎなどに含まれるアリシンがビタミンB1の吸収を高めてくれるので、一緒に調理すると効率よく摂取できます。

もちろん、良質なたんぱく質もたっぷりです。

 

動物性の鉄分は「ヘム鉄」といって、体への吸収率が10~30%ととても高く、貧血予防にもぴったり

 

亜鉛たんぱく質の合成を高めて効果的に筋肉をつくってくれるうえに、抗酸化作用で老化予防効果も期待できます

女性ホルモンの分泌をうながし、美肌や美髪づくりなど美容にも一役かってくれます。

 

ただし、部位によっては脂質が多いため、カロリーが気になる方は、ももやひれ肉、レバーなどの赤身も選択肢に。

赤身を選ぶなら、鉄分や亜鉛が豊富なレバーはとくにおすすめです。

 

 

疲労回復や貧血対策にも!

 

・筋肉量アップ

・貧血を予防

疲労回復

・美容効果

たんぱく質・ビタミンB1・鉄分・亜鉛ナイアシンカリウム 

 

 

レシピのいらない食べ方

疲れがとれる「冷しゃぶサラダそうめん」

パプリカと玉ねぎ、熱湯にくぐらせたオクラを薄切りにし、芯を取ったレタスと一緒に水にさらします。

食べやすく切った豚肉を色が変わるまでゆで、湯からあげたら冷ましましょう。

ゆでたそうめんを皿に盛り、野菜と肉をトッピング。

ビタミンB1疲労回復効果で、疲れ気味のときや夏バテ対策にぴったり。

めんつゆだけでもいいけれど、秘伝の「つけだれ」もお試しを。

ラー油の辛みで食欲増進も期待できます!

 

 

分量の目安(2人分)

そうめん…2束

豚肩ロース…120g

レタス、パプリカ、オクラ、玉ねぎ…各40g

めんつゆ…適量

 

秘伝のつけだれ(2人分)

めんつゆ(ストレート)…大さじ4

すりごま…大さじ2

…小さじ2

ラー油…小さじ1

おろしにんにく…小さじ1/2

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

 

認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を防ぐことができるのです。

 

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、活性酸素やホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

 

ビタミンB12について?

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