2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第10回 長生きするには・・・

近年、日本人の死因の上位を占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、 そして高血圧症などの成人病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、 動物性食品を多く摂るようになった事に起因すると言われています。 つまり、長生きしたければ、動物性食品を…

第9回 神経ビタミンとしてのB12

ビタミンB12発見の当初は19世紀中頃、鉄分の補給でも治癒しない 悪性貧血と呼ばれる病気があることから始まりました。 1920年代から1930年代にかけて、この種の特殊な貧血に 動物の肝臓が有効であり、動物性食品にこの有効成分が 含まれているら…

一過性脳梗塞

3月30日“病院を探そう”で「脳梗塞はある日突然襲ってくると」書いたが、一過性脳梗塞(TIA)といわれるものが、脳梗塞の前兆であり前触れ発作であるとの記事を見つけたのでURLを書きます。 http://health.nikkei.co.jp/ischemicstroke/0101.html 脳梗…

第8回 子供のサプリメント「リブラG」

「リブラG」はビタミンB12を主成分とする子供用サプリメント です。(対象年齢:6~14歳) 健やかな体、安らかな心のバランス、そして学ぶ楽しさこそ 「育む成長」の根源。 毎日を大切にする力、体にやさしい「リブラG」をお試し下さい。 集中力の欠如…

第7回 ビタミンB12のサプリメント「リブラ」

「リブラ」はビタミンB12を主成分にイチョウ葉エキス、プロポリス、 アガリスク、田七人参など25種類以上を配合されたサプリメントです。 脳梗塞、隠れ脳梗塞、認知症、メタボリックシンドローム、動脈硬化、 アンチエイジングにおすすめできるほか、登校…

第6回 子供たちの脳・創造力・学力向上

ただ知識を詰め込むだけの学習が行なわれ、ガムシャラの 学習努力しかないという、諦めにも似た努力がなされており、 その努力が効率よく実ることは少ないと思われます。 「バケツ理論」は、穴のあいたバケツに水を注ぐようなことは止めて、 先ずビタミンB1…

ラクナ梗塞 高血圧が最も重要な因子

単に私の不勉強かもしれないが、聞きなれない言葉を聞いたのでご紹介を。 最近増えている「ラクナ梗塞」。詳細は下記URLを参照していただきたいが、予防はやはり食生活を中心としたライフスタイルの改善が重要とのこと。大上段に振りかぶった健康法より、「…

第5回 メタボリックシンドローム

かつて、脳細胞は減少するだけで増殖することが無いといわれていましたが、 ビタミンB12によって脳細胞や脳神経の再生、修復が行なわれることが 報告されています。 このため、ビタミンB12の摂取によって不眠症、パニック障害、認知症、 アルツハイマー、…

第4回 アンチエイジング

人体をエネルギーに例えると、ここで使われるエネルギーは食料で、 潤滑油はビタミンということになるでしょう。 ビタミンB12は潤滑油の役割のほかに、エンジン不調を直す「修理工」 の役までするという点が、他のビタミンと異なっています。 ビタミンB12…

第3回 高齢社会

老齢化が進むにつれて感情の起伏が少なくなる、いわゆるボケ症状が見られるケース が増えています。 これは、脳が萎縮するために起こることで、同じように老人性認知症の3~5割を 占めるアルツハイマー症候群も、脳全体が萎縮して、大脳皮質に変化が起こる …

お年寄りだけではないと思っていたが・・若年認知症

〈若年認知症〉 若年期(18~39歳)と初老期(40~64歳)に発症した認知症の総称で、アルツハイマー型のほか、脳血管性、前頭側頭型などがある。「ピック病」は、1898年、精神医学者アーノルド・ピックが初めて症例を報告したことから名づけられ…

第2回 ビタミンB12について

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分と馴染みやすい構造を もっています。 脳はたんぱく質とともに、脂肪成分を多く含む器官です。 そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を 洗い流すことにより、…