2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたの生活のリズム、乱れてはいませんか?

あなたの生活のリズム、乱れてはいませんか? 私たちは本来、朝・昼・夜と、決まったリズムの中で一日の生活をしています。 これが乱れてくると、体のいろいろなところに不具合が生じます。 近年、このリズムを刻む、いわゆる体内時計のメカニズムが解明され…

あなどれない脚の痛み「閉そく性動脈硬化症」

あなどれない脚の痛み「閉そく性動脈硬化症」 脚の血管の動脈硬化によって起こる「閉塞性動脈硬化症」が、中高年を中心に多く見られ、注目を集めています。 脚の痛みで長い距離を歩き続けられないという症状が特徴で、放置していると脚の切断が必要になるこ…

脳梗塞以外の脳卒中。脳出血死は減少クモ膜下出血は若い人にも起こります

脳梗塞以外の脳卒中 脳出血死は減少クモ膜下出血は若い人にも起こります。 昔は脳卒中による死亡の大半は脳出血でした。しかし、高血圧治療が一般的になり、検査技術も向上したため脳出血の死亡率が低下し、脳梗塞と脳出血による死亡率が逆転しました。 脳出…

脳梗塞―脳の血管のどこが詰まるかそれによって損なわれる機能も異なります

脳梗塞―脳の血管のどこが詰まるかそれによって損なわれる機能も異なります。 脳の働きは場所によって異なります。たとえば視覚を司っている部分が障害されれば目が見えにくくなり、運動を司っている部分に梗塞巣(脳細胞が壊死した部分)があれば、体の麻痺が…

脳卒中を過去の病気だと思っていませんか?

脳卒中を過去の病気だと思っていませんか? 脳梗塞は増えています。 「脳卒中」という古臭い名前のせいか、脳卒中を、もう克服された過去の病気のように思っている人がいるようです。1980年までは日本人の死亡原因の第1位は脳卒中でしたが、その後、がん、心…

うつ病はビタミンB不足が原因かも?

WEB上で、うつ病とビタミンBとの関連について記載されている記事を見つけました。 うつ病の原因を栄養の観点から捉えたものです。 その中では、私どもが扱っている「リブラ」の主要成分である、ビタミンB12についても触れられています。 うつ病が身近…

★脳梗塞の後遺症 認知症★

★脳梗塞の後遺症 認知症★ 認知症の主な原因はアルツハイマー病と脳血管性認知症の2つです 認知症を高次脳機能障害に入れるかどうかは、意見が分かれますが、脳梗塞の後遺症のひとつです。 認知症とは、「何度も同じことを言ったり聞いたりする」「置き忘れ、…

★脳梗塞の後遺症 言葉の障害★

★脳梗塞の後遺症 言葉の障害★ 脳卒中の後遺症としての言葉の障害には、構音障害と失語症があります。この2つは別のもので、構音障害は高次脳機能障害ではありません。 構音障害とは、手足の麻痺と同じように、唇や舌、声帯などの筋肉が麻痺し、発声や発音が…

★脳梗塞の後遺症 高次脳機能障害★

★脳梗塞の後遺症 高次脳機能障害★ 高次脳機能障害とは、大脳の一部が損傷を受けたため、言語、思考、記憶、行為、学習、注意などの機能がうまく働かなくなった状態を指します。 原因はさまざまで、病気でも外傷でも起こりますが、病気の代表が脳血管障害、つ…

★血圧を下げるための8つの生活改善法★

★血圧を下げるための8つの生活改善法★ 血圧を上げないための、そして血圧が高い人が脳卒中や心筋梗塞にならないための生活改善ポイントです。 ∥僚鼎鯔萋鋧録する 減量には食事と運動が大切ですが、さらに毎日体重を測って記録することも重要です。 体重は毎…

だらだらと

1月1,2,28,29,30日。2月9日。 今年になって最高気温がプラスに転じた日。40日間でわずか6日しかない。 人と会うと「今年は寒いねェ」が挨拶になってしまっている。 小寒、大寒、立春と一年でもっとも寒さが厳しい時節ではあるが、みんない…

脳梗塞の危険因子

脳梗塞の危険因子 高齢、男性、この二つが最大の危険因子 それ以外では高血圧 脳卒中になりやすい人はどんな人でしょうか? 以下の項目(危険因子)に該当する人は要注意です。 血圧が高い。 糖尿病である。 心臓病がある。 善玉コレステロール(HDLコレステロ…

ビタミンの種類と働き

ビタミンの種類と働き ミネラルと同様、体の機能を調節したり維持したりするために欠かせない微量栄養素です。 体内で合成できないため、食品からとる必要がある有機化合物の総称です。 ★ビタミンには「欠乏症」があるのが特徴 体内では必要量が合成できず、…

ミネラルの種類と働き

ミネラルの種類と働き 体の機能を調節したり維持したりするために欠かせない微量栄養素で、単一の元素からなる成分の総称です。適量の幅が狭いため、摂取に注意が必要な成分もあります。 ★欠乏症がある必須ミネラルは16種類 栄養学でいうミネラルとは、炭素…

タマゴで物忘れを防ぎましょう

タマゴで物忘れを防ぎましょう 鶏卵には、ビタミンC以外の栄養成分は、ことごとく含まれており、ほぼ完全食といってよいでしょう。とにかく、ヒヨコという一羽の生命体を誕生させるために必要な材料を、すべて持っているのです。 とくに、タマゴのタンパク…

栄養処方せん「冷え性・肩こり」

栄養処方せん「冷え性・肩こり」 冷え性や肩こりの原因は血行不良。体を温める食事で血行促進を。 主食・主菜・副菜のそろった食事を 甘いもの、高脂肪のものは控える 体を温める食品を 体を冷やす食品は加熱して ★血流を良くするビタミンEや鉄の不足に注意…

栄養処方せん「ストレス・イライラ・不眠」

栄養処方せん「ストレス・イライラ・不眠」 心には気分転換、体にはビタミン、ミネラルなどの補給が大事。 抗ストレスの栄養素を ビタミンとミネラルをたっぷりと 不眠には牛乳やハーブティーを 気分転換を大切に ★バランスのとれた食事でストレスに強い体を…