2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
過ぎたるは及ばざるがごとし 過剰な運動は老化を早める 運動習慣がない人は1分間の脈拍数 100~120を上限にスタート! 運動のプラス面については、運動量が適度な場合。 過剰な運動は、老化と病気の元凶ともいえるフリーラジカルや活性酸素を、体の防御力を…
脳も身のうち 有酸素運動はボケ防止になる ウォーキングで脳が活性化。 記憶力もアップする 認知症は、ケガや脳腫瘍によるものを除くと、大きく二つに分けることができます。 脳梗塞や脳出血で脳の神経組織が壊れたために起こる「脳血管性認知症」と、何らか…
プライドを捨て町に出よう 他人とのかかわりが脳を刺激する 孤独感は心も体も蝕む。 外に出て人と触れ合おう 地域や時代を問わず、男性より女性のほうが長生きです。 なぜだと思いますか。 女性は基礎代謝量が少ないから、女性ホルモンに血圧を下げる作用が…
趣味は身を助ける 好きなことをしていると免疫力が上がる 刺激を与えれば年をとっても 新しい脳細胞が生まれ続ける 人間の心と体は連動しているので、気分的に落ち込むと免疫力も落ちてきます。 逆に、心が弾んでいるときは、免疫力もアップする。 つまり、…
一髪、二化粧、三衣装 おしゃれをすると頭も体も活性化 お化粧でナチュラルキラー細胞が活性化。 免疫力がアップ! おしゃれ、ちゃんと楽しんでいますか? うつ病や認知症になると、身だしなみに気を遣えなくなることからもわかるように、おしゃれは健康のバ…
15分の昼寝が冴えた午後を連れてくる 昼寝は健康にも作業効率にもプラス 15~20分の昼寝で脳がリフレッシュ。 30分以上寝ると疲労感が増す スペインやポルトガルに昼寝の習慣が根強く残っているのは、ご存知でしょう。 最近はアメリカでも、昼寝を「パワーナ…
交感神経から副交感神経にチェンジ 神経をリラックスさせて眠りを招く 38~40℃のお風呂に15~20分 ゆっくりつかれば眠りが深くなる 自律神経には、交感神経と副交感神経があり、この二つが切り替わりながら、私たちの意識とは関係ないところで、体の機能を調…
酒は眠りの友ならず 寝酒では3時間しか眠れない 良質な眠りを得たいなら、 晩酌は、就寝の3時間前までに 眠れないとき、お酒の力を借りるという人は少なくありません。 フランスの製薬会社が世界10カ国で行った調査によると、不眠の解消法としてアルコールを…
青い光は快眠の敵 良質な睡眠を確保するコツ パソコン、スマホ、液晶テレビ・・・・・・ 青い光が眠りを妨げる 眠りを促してくれるメラトニンの分泌量は、光によって変化します。 日が昇り、目に入る光の量が増えると分泌がストップし、暗くなると増え始めるのです…
早起きは三文の得 朝日で体内時計をリセットする 太陽の光を浴びた14~16時間後に 睡眠ホルモンの分泌が増え始める 私たちの遺伝子には、「サーガディアン・リズム」と呼ばれる約24時間周期の体内時計が組み込まれています。 そして、睡眠やホルモン分泌、体…
眠り多ければ、元気めぐらずして病となる 睡眠時間と長寿の関係 眠りすぎも寿命を縮める。 7時間睡眠が最も長生き 理想の睡眠時間は8時間だという説が、長年、流布していました。 その一方で、ナポレオンやエジソンは3,4時間しか寝なかったとか、アインシュ…
睡眠も、好機を逸すべからず 眠りには「ゴールデンタイム」がある 成長ホルモンの分泌が増える 夜10時~午前2時がゴールデンタイム 深い眠りであるノンレム睡眠には、ステージ1~4の4段階があります。 そのうちステージ3と4が、除波睡眠と呼ばれる特に深い眠…
年々歳々、眠り同じからず 加齢で睡眠ホルモンも減少する 年をとれば熟睡できなくて当然。 気にしすぎは眠りを遠ざける 日本人の5人に1人が睡眠障害を抱えていますが、60歳以上ではなんと3人に1人! 高齢になれば健康な人でも不眠に陥りやすくなります。 そ…
自称“不眠症”の8割は生活の乱れ ただの不眠と不眠症の違い 日本人の5人に1人が 眠れないと悩んでいる! 不眠の症状は、大きく4つに分かれます。 1 入眠障害・・・寝つくまでに30分以上かかる。 2 中途覚醒・・・夜中に何度も目が覚め、再び寝つくのが難しい。 3 早…
よく寝る大人は若い 睡眠不足は万病のもと 睡眠不足が続くと免疫力が低下。 病気や老化を進行させる 私たちは人生の約3分の1を眠って過ごします。 睡眠は、人間はもちろん、発達した大脳皮質を持つすべての哺乳類や鳥類にとって、生きるためになくてはならな…
肩こり・腰痛の原因は噛み合わせだった 右の奥歯が抜けたままになっている人は、左肩から背中にかけてひどい肩こりがでる。 これは歯科版「マーフィーの法則」です。 ところが、奥歯を入れて全体の噛み合わせを調整すると、不思議なことに長年の肩こりが解消…
ドライマウスは現代病だ 唾液はちょっとしたことで減少します。 例えば、緊張したり、アルコールを飲むと、唾液の量が減って口が渇きます。 しかし、これは一時的なもので、時間がたてば解消します。 ところが、唾液が減って口の渇きがずっと続くという病気…
口腔内細菌が心臓病のリスクを高める 500種とも700種ともいわれる常在の口腔内細菌の中でも性質の悪いのが、歯周病菌に代表される嫌気性グラム陰性菌の仲間です。 多くの研究者が歯周病菌と心臓病の関連について研究を行っています。 アメリカで、歯周病と冠…
糖尿病と歯周病の負のスパイラル 日本の糖尿病患者は、予備群を含めると約2230万人と推計されています。 糖尿病はⅠ型とⅡ型があり、いわゆる生活習慣病といわれるⅡ型が約90パーセントを占めます。 Ⅱ型糖尿病は、もともとインスリンが正常に分泌されていたのが…
歯が抜けてしまった人はアルツハイマーになりやすい 日本は高齢化社会が加速度的に進んでいます。 2015年にはベービーブーマー世代が前期高齢者(65歳以上、75歳未満)になり、2025年には高齢者が3500万人、総人口に占める割合は30パーセントを超えるといわれ…
唾液は若さを保つ 唾液にはものすごい成分が数多く入っています。 口は消化管の最初の入り口ですが、食べることに関しても唾液がなければスムーズにはいきません。 唾液の役割は、食物がくっつくことなく細かく咀嚼できるのはもちろんのこと、食物が食道へス…
生活習慣病と口腔内細菌 口腔内細菌と並び様々な病気の原因とされる生活習慣病ですが、世界保健機構(WorldHealth Organization)の発表で、生活習慣が毎年世界で1600万人が早死にに関わっていると発表しました。 これは「慢性疾患の予防と管理についての報告…