2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

趣味が三日坊主でも問題なし!

趣味が三日坊主でも問題なし! 脳はワクワクすること、楽しいことが大好きな一方で、つまらないこと、刺激の少ないことには反応しません。 同じことの繰り返しにすぐ飽きてしまうという特性を持っていて、いったん覚えてしまったことを延々とくり返すのはあ…

「感動系」の映画やドラマを観るのは、手軽な脳の活性化

「感動系」の映画やドラマを観るのは、手軽な脳の活性化 映画やドラマを観て、大きく心がゆさぶられたり、涙を流したりといった回数が少なくなっている方は、少し注意してください。 感動できなくなっている状態は、脳が元気をなくしている可能性が高いから…

旅行気分を味わうだけでも脳にはよい

旅行気分を味わうだけでも脳にはよい 料理と並ぶ「マルチタスク」の王者が旅行です。※複数の動作を同時に行うこと、つまり「マルチタスク(マルチ=多数、タスク=仕事)」は、脳の異なる領域を同時に使います。 日常を離れて、いつもと違う環境ですごす旅行は、…

「つくって食べる」は一石十鳥の脳訓練法

「つくって食べる」は一石十鳥の脳訓練法 家事は、じつはとても頭を使う作業です。 いまは電化製品の普及で手作業が少なくなったとはいえ、掃除にしても、洗濯にしても、料理にしても健康脳をつくるための機会がたくさんあります。 たとえば掃除なら、片づけ…

遺伝の影響より、生活習慣に目を向けよう

遺伝の影響より、生活習慣に目を向けよう 認知症には、大きいものに「脳血管性認知症」「レビー小体型認知症」「アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)」の3つがあります。 それぞれ認知症を引き起こす原因が違っていて、「脳血管性認知症」は、脳梗塞や…

「マルチタスク」作戦で脳をより活発に動かす

「マルチタスク」作戦で脳をより活発に動かす 同時に別のことを行う力は、加齢とともに落ちていくとされています。 また、この能力は、脳が疲労していても一時的に弱まることがあります。 しかし、わたしたちは、日常とくに意識をしていなくても、体を動かし…

脳を萎縮させる元凶「ストレス」はため込んではダメ

脳を萎縮させる元凶「ストレス」はため込んではダメ 脳に悪いとされているものにはいくつかあります。 その中でもとくに脳の健康に大敵なのが心身の「ストレス」です。 健康に気をつける人は、運動、食事、睡眠などにはかなり気を遣いますが、案外、「ストレ…

入ったことのないお店、通ったことのない道に行ってみると脳の海馬が大きくなる

入ったことのないお店、通ったことのない道に行ってみると脳の海馬が大きくなる 脳に刺激を与えると、脳はたしかに変わるということを証明した有名なタクシー運転手の研究があります。 ロンドンのタクシー運転手の脳は、海馬がとても大きいといわれています…

タレントの追っかけでも食べ歩きでもなんでもやってみて!

タレントの追っかけでも食べ歩きでもなんでもやってみて! 最近、ときめいたり、ワクワクしたり、何かに感動したり、「楽しい!」と感じたりした体験はありますか? もし、そうした体験とは無縁な状態が久しく続いていたら気をつけてください。 脳の衰えを進…

脳を活性化させるためには、刺激を与え続けましょう

脳を活性化させるためには、刺激を与え続けましょう 一説によると脳には約1000億個もの神経細胞があるといわれています。 その気の遠くなるような数の脳細胞たちが、高度で複雑な情報処理を行ってくれるおかけで、わたしたちは考えたり、覚えたり、話したり…

脳でわかった驚くべき事実とは?

脳でわかった驚くべき事実とは? というのは、じつは脳には「変化する力」があるためです。 現在、脳の分野はさまざまな研究が進んでいます。 そこからは、これまで常識とされていたことが180度ひっくり返るような大発見もいくつか出てきています。 たとえば…

「脳の老化は止められない」は間違い

「脳の老化は止められない」は間違い 年齢を重ねるにつれ、若いときよりも頭が働かなくなってきた実感を味わっている方は多いのではないでしょうか。 「加齢で脳の機能は落ちていくもの」と、当たり前のように思っている方も少なくないと思います。 脳細胞は…

糖尿病―ビタミンB1、B2、C、Eの積極的な摂取が大切です

糖尿病―ビタミンB1、B2、C、Eの積極的な摂取が大切です 1日3食規則正しい食事を習慣とし、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよくとる 成人の7人に1人は疑いがあるといわれる糖尿病は、血糖を下げる働きをするインスリンというホ…

飲酒・喫煙―毎日お酒を飲む人はビタミンB1、B2、B12などのB群を摂取

飲酒・喫煙―毎日お酒を飲む人はビタミンB1、B2、B12などのB群を摂取 連日の多量飲酒は、潜在性ビタミン欠乏症をつくる危険性がある 毎日お酒を飲む習慣がある大量飲酒は、飲まない人に比べると、アルコールが腸内でビタミンCの吸収を阻害するため、血中…

睡眠障害―眠りの浅い人、海外に行く人などはビタミンB12が効果的

睡眠障害―眠りの浅い人、海外に行く人などはビタミンB12が効果的 1日1.5~3.0mgのビタミンB12を投与することで 「睡眠相遅延症候群(すいみんそうちえんしょうこうぐん)」が改善された 夜寝つきが悪い人や眠りの浅い人、また、海外にいく機会の多い人などは…

神経症・自律神経系・口内炎・にきび・美肌・つわりなどに効果を発揮するB群

神経症・自律神経系・口内炎・にきび・美肌・つわりなどに効果を発揮するB群 ビタミンB群とは8種類ある「水に溶けるビタミン」のグループです。 体内の生命維持に欠かせない化学反応を支える補酵素としても働きがある ビタミンB群は、一言でいえば「水に…

心臓病・脳卒中―心臓病予防の期待が高まる抗酸化ビタミンの効力

心臓病・脳卒中―心臓病予防の期待が高まる抗酸化ビタミンの効力 心臓病の予防のためにはビタミンEを1日100mg以上摂取することが必要 心臓病の温床となる冠動脈硬化を促進するのが活性酸素です。 欧米では活性酸素を除去する抗酸化ビタミンに心臓病予防の期…

血中脂質・動脈硬化―ビタミンEとCに加え、葉酸、B6、B12を積極的に摂取

血中脂質・動脈硬化―ビタミンEとCに加え、葉酸、B6、B12を積極的に摂取 動脈の内腔に沈着物がたまる動脈硬化の危険因子は、 肥満、高血圧、糖尿病、喫煙、飲酒、ストレスなど 血圧や血中脂質が高く、心臓病や脳卒中などの発症に不安を抱える方には、ビタ…

ダイエット―脂肪の燃焼にはビタミンB2、甘いもの好きはビタミンB1

ダイエット―脂肪の燃焼にはビタミンB2、甘いもの好きはビタミンB1 脂肪燃焼を活発にするビタミンB2、不足しがちなB1、B12、ベータカロテン、Eなどをバランスよく補給 成人では体脂肪率が男性で25%、女性で30%以上になると「肥満」と判定されます。 脂…

疲労・倦怠感―ビタミンB1、B2、B12やナイアシンなどのB群が効果的

疲労・倦怠感―ビタミンB1、B2、B12やナイアシンなどのB群が効果的 B群はどれか一つ欠けても効果的に機能しないためバランスよくとることが大切 ビタミンB1は肉体的な疲労に効果があります。 また、精神的な疲労を抑える働きもあり、情緒不安定や倦怠感…

過剰症や欠乏症の多くは、例外的に極端に摂取したり、欠乏した場合に起こります

過剰症や欠乏症の多くは、例外的に極端に摂取したり、欠乏した場合に起こります ビタミンCに代表される水溶性ビタミンは水に溶けやすいため、体内で必要な分だけ使われると、余分にとったものは尿や汗として排泄されてしまいます。 したがって、水溶性の場…

ビタミンとうまくつき合うためには、それぞれの持つ特徴をよく知っておくことが大切

ビタミンとうまくつき合うためには、それぞれの持つ特徴をよく知っておくことが大切 ビタミンによって、その持ち味、長所・短所はさまざまに異なります。 ビタミンとうまくつき合うためには、それぞれの特徴についてあらかじめよく知っておくことが大切でし…

「潜在的ビタミン欠乏症予備軍」ともいうべき現代人が増加し続ける

「潜在的ビタミン欠乏症予備軍」ともいうべき現代人が増加し続ける 現代は“潜在的なビタミン欠乏の時代”といえるでしょう。 かつてのような「死に至るビタミン欠乏症」は医科学の進展と環境衛生の整備、食物・栄養の充足などによってすっかり影を潜めました…

熱中症と脳卒中の初期症状はよく似ている

熱中症と脳卒中の初期症状はよく似ている 脳卒中が疑われたら直ちに119番に電話を! 熱中症も頭痛や悪心・嘔吐、めまいや一時的な失神などが起こります。 初期症状は脳卒中とよく似ているのです。 脳卒中になると激しい頭痛や吐き気がし、力があるのに立てな…

精神疲労には休むよりも発散

精神疲労には休むよりも発散 体が疲れている人、いわゆる肉体疲労が疲れの原因である場合は、深い睡眠ですっきりさせることができますが、ストレスとか仕事とか人間関係で悩んでいる精神疲労の人は、休むこともたいせつですが、まずは気持ちをリフレッシュし…

肝・脾・肺・腎 今、自分はどこが弱っているのかを知ろう!

肝・脾・肺・腎 今、自分はどこが弱っているのかを知ろう! 東洋医学では、体内の生理機能を肝・心・脾・肺・腎の五臓であらわしています。 肉体疲労や不規則な生活、乱れた食生活、精神的ストレスなど、さまざまな原因によってそのどれが弱まっても、心や体…