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一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【7.意表をつく】

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【7.意表をつく】 7. 意表をつく ポジティブな言い方をするのが大切だとお伝えしましたが、実際には、なかなか難しいと感じる方もいると思います。 確かに、何か不愉快なことが起きた時、気持ちを明るく保つのは…

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【6.ポジティブに】

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【6.ポジティブに】 6. ポジティブに 「こんなはずじゃなかったのに」「あの人のせいで失敗した」「なんであいつばっかり」など、私たちの心は、さまざまな悔いや恨み、妬みにとらわれがちです。 しかし、これら…

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【5.1:2(ワンツー)呼吸法】

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【5.1:2(ワンツー)呼吸法】 5. 1:2(ワンツー)呼吸法 大事な交渉やプレゼン、意中の相手とのデートの前などは、誰でも緊張するものです。 しかし、緊張すると交感神経が刺激され呼吸が浅くなるため、血…

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【3.笑顔で】【4.抑揚をつける】

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【3.笑顔で】【4.抑揚をつける】 3. 笑顔で イライラしている時や、極度なプレッシャーを感じている時などに、特に実践していただきたい方法です。 笑顔で話すと、副交感神経の働きが盛んになり、自律神経のバラ…

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【1.ゆっくり】【2.背筋を伸ばす】

一瞬で空気を変える、人生を変える「言い方」【1.ゆっくり】【2.背筋を伸ばす】 1. ゆっくり まず、もっとも大切なポイントは、ゆっくり話すということです。 ゆっくり話すということは、しっかり呼吸をしながら話ができるということです。 昔から、呼吸が健…

言葉を発する前に意識する8つのこと

言葉を発する前に意識する8つのこと 自律神経が安定している時は、基本的に正しい言い方ができるので大丈夫です。 しかし、自分の自律神経がどのような状態であるのかは、自分ではなかなかわかりません。 そこで編み出したのが、事前に「箱」を作ることです…

相手の自律神経を整える「言い方」を心がける

相手の自律神経を整える「言い方」を心がける 自律神経の研究をはじめる前の私は、本当に器が小さい人間だったと思います。 私自身、努力を重ね、がむしゃらに働いていたこともあり、自分はもちろん他人にも厳しく接していました。 誰かがミスをすれば「何や…

「医学」として捉えないと、「言い方」は治らない

「医学」として捉えないと、「言い方」は治らない 「言い方」と「自律神経」はつながっているので、自律神経のバランスによって「言い方」は変わってきますし、逆に、「言い方」によって自律神経のバランスも変わってきます。 この2つはループのようにつなが…

「言い方」と自律神経はつながっている

「言い方」と自律神経はつながっている 自律神経が乱れると、人はいろいろな「言い方」をしてしまうとお話しましたが、そもそも自律神経とはいったい何なのでしょうか? 名称自体は耳にしたことがあると思いますが、具体的な働きはあまり知られていません。 …

自律神経が乱れるといろいろな「言い方」をしてしまう

自律神経が乱れるといろいろな「言い方」をしてしまう たとえば、こんな経験はないでしょうか。 タクシーの運転手が道を間違え、「すみませんUターンします」と言ってきた時。 機嫌がよい場合は、「あぁ、いいですよ」と軽く流せるのに、イライラしている時…

精神疲労には休むよりも発散

精神疲労には休むよりも発散 体が疲れている人、いわゆる肉体疲労が疲れの原因である場合は、深い睡眠ですっきりさせることができますが、ストレスとか仕事とか人間関係で悩んでいる精神疲労の人は、休むこともたいせつですが、まずは気持ちをリフレッシュし…

肝・脾・肺・腎 今、自分はどこが弱っているのかを知ろう!

肝・脾・肺・腎 今、自分はどこが弱っているのかを知ろう! 東洋医学では、体内の生理機能を肝・心・脾・肺・腎の五臓であらわしています。 肉体疲労や不規則な生活、乱れた食生活、精神的ストレスなど、さまざまな原因によってそのどれが弱まっても、心や体…

足の裏がつるときは疲労困憊

足の裏がつるときは疲労困憊 加齢によってエネルギーがなくなってくると、筋肉がかたくなってきます。 するとちょっとした刺激で足の裏がつります。 高齢になると、冬、布団に足を入れたときにひやっと冷たさを感じただけでつることもしばしばです。 これは…

心を落ち着かせる「手首そらし&中指伸ばし」

心を落ち着かせる「手首そらし&中指伸ばし」 中指から腕の内側の中心を走っている心包経を伸ばすことで、心を落ち着かせることができます。 緊張が続いているとき、仕事の合間などに行って、リラックスしましょう。 大きな動きを必要とせず、周囲の人にも気…

毎朝やれば気持ちが上向く「背中ストレッチ」

毎朝やれば気持ちが上向く「背中ストレッチ」 朝はまず、背中を伸ばしましょう。 体をそらすとフレッシュな気が入ってきて、気持ちが上向きます。 布団に中で、伸びをするのもよいでしょう。 背中には、膀胱経が二重に走っています。 そこには、肝・心・脾・…

かすみ目、疲れ目には睛明

かすみ目、疲れ目には睛明 かすみ目は、目のレンズである水晶体の厚みをコントロールしている毛様体筋(もうようたいきん)が弱って起こります。 目の血行をよくし、毛様体筋の働きをよくするツボが「睛明(せいめい)」です。 睛明は視力回復の働きをするツボで…

乾燥によるかゆみには肺か陰を補う

乾燥によるかゆみには肺か陰を補う 肌がカサカサしてかゆいとき、外部の乾燥が原因になっている場合と、内部の潤いが足りなくて乾燥している場合の、二つのタイプがあります。 秋冬になると肌がかゆいという場合は、外部の乾燥が原因になっているタイプです…

肺の経路をつまんで痛いとかぜをひく

肺の経路をつまんで痛いとかぜをひく ゾクゾクと寒気を感じるその前に、かぜをひきかけているのに気づく方法があります。 呼吸にかかわる働きをしている肺の経絡をひじから手首にかけて軽くつまんでみましょう。 健康な人はとくに何も感じませんが、かぜをひ…

フェイスマッサージで経絡を動かす

フェイスマッサージで経絡を動かす フェイスマッサージで、ふだん使っていない筋肉を動かし、顔の経絡やツボを刺激しましょう。 肌の保湿力も高まり、シワ予防、ハリ感アップ、くすみやむくみの解消、フェイスラインの引き締めなど、さまざまな効果が得られ…

疲れた顔を見せたくないときに、寝る前に3カ所のツボ押し

疲れた顔を見せたくないときに、寝る前に3カ所のツボ押し 翌日、大事な人と合う約束がある、写真を撮る予定があるといったときに、疲れた顔にならないためのケアです。 疲れていて一刻も早く寝たいとき、しっかりケアできる時間がとれないときにも手軽に行え…

顔をキリッとしたければ、ふくらはぎを下向きに引く

顔をキリッとしたければ、ふくらはぎを下向きに引く このケアは膀胱経を利用します。 膀胱経は、目頭のあたりから、頭の上を通り、首の後ろ、背中、ふくらはぎを通って足先までつながっている経路です。 そのため、ふくらはぎを下向きに引っぱれば、つながっ…

両手で頭に手ぐし、リフトアップ&ツボ刺激

両手で頭に手ぐし、リフトアップ&ツボ刺激 額から髪の生えぎわを後ろに引っぱることで、顔の皮膚を引き上げる直接的なリフトアップの方法です。 両手の小指と小指を合わせて額の中央にくるようにおき、手ぐしの要領で、髪をかき上げるように、後ろに引っぱ…

一瞬で元気を出すなら「辛味」を食べる

一瞬で元気を出すなら「辛味」を食べる 元気がなくて、「はぁ、もうだめだ」と思わずため息をついてしまうときは、思いきり熱を入れてテンションを上げましょう。 麻婆豆腐や麻辣麺のような辛いものを食べて発散させるとよいでしょう。 疲れは肝にくる人と、…

肩こりは、肩甲骨ストレッチとツボ押しで改善

肩こりは、肩甲骨ストレッチとツボ押しで改善 肩こりの原因の大きなものに、肩甲骨が固まってしまっていることがあります。 肩甲骨をよく動かし、肩の周りの気・血のめぐりをよくすれば、肩こりが改善します。 両腕を肩の高さにあげ、肩甲骨を寄せるように、…

頭をすっきりさせる「胸鎖乳突筋つまみ&首体操」

頭をすっきりさせる「胸鎖乳突筋つまみ&首体操」 首がこっていると、脳に血がまわりません。 血がいかないことで、頭がすっきりせず、考えもネガティブになります。 うつは、首のこりから始まります。 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)は、首の動きをつ…

腰痛撃退に、手の甲のツボ押し

腰痛撃退に、手の甲のツボ押し 腰痛には、その名も「腰痛点」という昔から知られたよく効くツボがあります。 手の甲、人差し指と中指のつけ根、薬指と小指の骨のつけ根の2ヵ所で、腰痛もちの人は、ここを押すと痛みを感じるでしょう。 このツボはがっちり押…

胃潰瘍予防の中脘。胃潰瘍はここで防げる

胃潰瘍予防の中脘。胃潰瘍はここで防げる 消化器が弱く、すぐに下痢になったり便秘になったりする人がいます。 とくに男性に多く、ビジネスマンは大事な会議の前に出がちな症状です。 ストレスで胃潰瘍になる人もめずらしくありません。 そんな人は、おなか…

ホッとしたいときは鎖骨下を押す

ホッとしたいときは鎖骨下を押す 鎖骨の付近は、腎の経路が終わるところで、腎のツボや、肺のツボもある、気が集まってくる代表的なところです。 緊張したり、気持ちにあせりがあるときは、鎖骨の下のラインに沿って、指をすべらしてマッサージしましょう。 …

心が落ちているときは、爪を立てて指先をはさみチクチク

心が落ちているときは、爪を立てて指先をはさみチクチク なんとなく気持ちが落ち込みがちなときは、指先の爪の横を刺激してみましょう。 爪のつけ根のラインと縦のラインが交わる点を、反対の手の爪を立てて、少し痛いぐらいにチクチク刺激します。 指先には…

怒りが爆発する前に壇中を押して息を出す

怒りが爆発する前に壇中を押して息を出す 心包経の大事なツボ「壇中」は、キレそうなとき、思わずキーッと怒りが爆発しそうになったとは、一瞬冷静にさせるツボです。 壇中の位置は、本姓は乳頭と乳頭の間ですが、なかなかわかりにくいので、胸の中心線の骨…