#その他健康法

カフェインの力を借りて、仕事をこなしている人は要注意

カフェインの力を借りて、仕事をこなしている人は要注意 「エナジードリンク」「栄養ドリンク」の名前にだまされるな! 2015年の年末、あるショッキングなニュースが流れました。 それは、九州地方に住んでいた20代の男性が、カフェインを大量に摂取していた…

糖尿病―ビタミンB1、B2、C、Eの積極的な摂取が大切です

糖尿病―ビタミンB1、B2、C、Eの積極的な摂取が大切です 1日3食規則正しい食事を習慣とし、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよくとる 成人の7人に1人は疑いがあるといわれる糖尿病は、血糖を下げる働きをするインスリンというホ…

飲酒・喫煙―毎日お酒を飲む人はビタミンB1、B2、B12などのB群を摂取

飲酒・喫煙―毎日お酒を飲む人はビタミンB1、B2、B12などのB群を摂取 連日の多量飲酒は、潜在性ビタミン欠乏症をつくる危険性がある 毎日お酒を飲む習慣がある大量飲酒は、飲まない人に比べると、アルコールが腸内でビタミンCの吸収を阻害するため、血中…

睡眠障害―眠りの浅い人、海外に行く人などはビタミンB12が効果的

睡眠障害―眠りの浅い人、海外に行く人などはビタミンB12が効果的 1日1.5~3.0mgのビタミンB12を投与することで 「睡眠相遅延症候群(すいみんそうちえんしょうこうぐん)」が改善された 夜寝つきが悪い人や眠りの浅い人、また、海外にいく機会の多い人などは…

神経症・自律神経系・口内炎・にきび・美肌・つわりなどに効果を発揮するB群

神経症・自律神経系・口内炎・にきび・美肌・つわりなどに効果を発揮するB群 ビタミンB群とは8種類ある「水に溶けるビタミン」のグループです。 体内の生命維持に欠かせない化学反応を支える補酵素としても働きがある ビタミンB群は、一言でいえば「水に…

心臓病・脳卒中―心臓病予防の期待が高まる抗酸化ビタミンの効力

心臓病・脳卒中―心臓病予防の期待が高まる抗酸化ビタミンの効力 心臓病の予防のためにはビタミンEを1日100mg以上摂取することが必要 心臓病の温床となる冠動脈硬化を促進するのが活性酸素です。 欧米では活性酸素を除去する抗酸化ビタミンに心臓病予防の期…

血中脂質・動脈硬化―ビタミンEとCに加え、葉酸、B6、B12を積極的に摂取

血中脂質・動脈硬化―ビタミンEとCに加え、葉酸、B6、B12を積極的に摂取 動脈の内腔に沈着物がたまる動脈硬化の危険因子は、 肥満、高血圧、糖尿病、喫煙、飲酒、ストレスなど 血圧や血中脂質が高く、心臓病や脳卒中などの発症に不安を抱える方には、ビタ…

ダイエット―脂肪の燃焼にはビタミンB2、甘いもの好きはビタミンB1

ダイエット―脂肪の燃焼にはビタミンB2、甘いもの好きはビタミンB1 脂肪燃焼を活発にするビタミンB2、不足しがちなB1、B12、ベータカロテン、Eなどをバランスよく補給 成人では体脂肪率が男性で25%、女性で30%以上になると「肥満」と判定されます。 脂…

疲労・倦怠感―ビタミンB1、B2、B12やナイアシンなどのB群が効果的

疲労・倦怠感―ビタミンB1、B2、B12やナイアシンなどのB群が効果的 B群はどれか一つ欠けても効果的に機能しないためバランスよくとることが大切 ビタミンB1は肉体的な疲労に効果があります。 また、精神的な疲労を抑える働きもあり、情緒不安定や倦怠感…

過剰症や欠乏症の多くは、例外的に極端に摂取したり、欠乏した場合に起こります

過剰症や欠乏症の多くは、例外的に極端に摂取したり、欠乏した場合に起こります ビタミンCに代表される水溶性ビタミンは水に溶けやすいため、体内で必要な分だけ使われると、余分にとったものは尿や汗として排泄されてしまいます。 したがって、水溶性の場…

ビタミンとうまくつき合うためには、それぞれの持つ特徴をよく知っておくことが大切

ビタミンとうまくつき合うためには、それぞれの持つ特徴をよく知っておくことが大切 ビタミンによって、その持ち味、長所・短所はさまざまに異なります。 ビタミンとうまくつき合うためには、それぞれの特徴についてあらかじめよく知っておくことが大切でし…

「潜在的ビタミン欠乏症予備軍」ともいうべき現代人が増加し続ける

「潜在的ビタミン欠乏症予備軍」ともいうべき現代人が増加し続ける 現代は“潜在的なビタミン欠乏の時代”といえるでしょう。 かつてのような「死に至るビタミン欠乏症」は医科学の進展と環境衛生の整備、食物・栄養の充足などによってすっかり影を潜めました…

「食物繊維」で腸内環境を整える

「食物繊維」で腸内環境を整える 便秘の多くは、便を作って出している大腸に異常がないのに、その機能が低下して起こる「機能性便秘」です。 男性よりも女性に便秘の悩みが多いのは、男性より筋力が弱く、腹圧を高めて便を押し出す力が足りないことが一因で…

「便秘の悩み」は、食生活で改善します!

「便秘の悩み」は、食生活で改善します! 便通の調子は健康を左右する大事な問題ですが、近年、便秘に悩む女性が増えています。 便秘をしていると老廃物が溜まって腸内環境も悪くなり、お腹が張って不快ですし、肌の調子も悪くなってしまいます。 便が溜まる…

「焼く、蒸す、ゆでる調理」でカロリーダウン

「焼く、蒸す、ゆでる調理」でカロリーダウン 牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類、青魚やマグロといった魚介類は優れたたんぱく源ですが、脂質も一緒に含んでいます。 無駄な脂質の摂りすぎを避けるために、部位と調理法に気を配るようにしてください。 肉類ではバ…

真っ先に緑黄色野菜のコーナーに足を運びましょう

真っ先に緑黄色野菜のコーナーに足を運びましょう 「マゴワヤサシイ」のなかでも、ヤ=野菜の摂取はぜひ増やしてください。 野菜にたんぱく質はほぼ含まれていませんが、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。 この他、有害な活性酸素の害を防ぐ抗酸化作…

自炊でも外食でも「マゴワヤサシイ」を心がける

自炊でも外食でも「マゴワヤサシイ」を心がける 外食や中食で“外注”する際、あるいは自炊する際にも心がけてほしいのは「マゴワヤサシイ」を1日のうちで網羅することです。 「マゴワヤサシイ」は日本の玄米菜食の基本をヒントにしたもの。 内訳は次の通りで…

かっこいい女性は、外食とうまく付き合う

かっこいい女性は、外食とうまく付き合う 筋肉も骨も肌も血液も、私たちのカラダはつねに新陳代謝で入れ替わり、フレッシュで健やかに保たれています。 その新陳代謝の材料になっているのは、私たち自身が直接口に摂り入れた食べもの。 筋肉や肌などを作るた…

体内時計の乱れは「朝食」で解決する

体内時計の乱れは「朝食」で解決する 本来なら「早起き早寝」で眠りのリズムを乱さないように、起きる時刻は平日も休日も一緒にするのがベスト。 睡眠不足なら金曜の夜早めに眠るのが正解ですが、「せっかくの金曜日だから」と女子会などを楽しんだりすると…

最高の眠りは「最高の食生活」から始まる

最高の眠りは「最高の食生活」から始まる アスリートのトレーニングには、運動、栄養、休養という3つの柱があります。 いくら運動と栄養に気をつけても、休養がしっかり取れないとパフォーマンスは上がりません。 アスリートは「休むのもトレーニングのうち…

最高の眠りは「最高の食生活」から始まる

最高の眠りは「最高の食生活」から始まる アスリートのトレーニングには、運動、栄養、休養という3つの柱があります。 いくら運動と栄養に気をつけても、休養がしっかり取れないとパフォーマンスは上がりません。 アスリートは「休むのもトレーニングのうち…

疲れがみるみるとれる!「鉄と亜鉛」の効能

疲れがみるみるとれる!「鉄と亜鉛」の効能 鉄には、肉類や魚介類などの動物性食品に含まれるヘム鉄、野菜や海藻類などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄(無機鉄)があります。 ヘム鉄はその約60~70%がヘモグロビンの成分であり、酸素と結合して運搬を担ってい…

将来の「骨粗しょう症リスク」は、カルシウム貯金で減らす

将来の「骨粗しょう症リスク」は、カルシウム貯金で減らす 骨は繊維状のたんぱく質であるコラーゲンに、カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルが結合したもの。 骨をビルの柱にたとえるなら、コラーゲンは鉄筋であり、カルシウムやマグネシウムはコ…

日焼けを怖がりすぎると、ビタミンDが不足する

日焼けを怖がりすぎると、ビタミンDが不足する ビタミンDの働きとしてよく知られているのは、骨を作っているカルシウムの吸収を高めて骨を強くすること。 ビタミンDは小腸でのカルシウムの吸収率を3~4倍に高めてくれる作用があります。 さらに近年、ビタ…

ビタミンB群は、「助け合って」働く

ビタミンB群は、「助け合って」働く ビタミンB群は8種類あり、糖質、脂質、タンパク質の3大栄養素の代謝で鍵を握る働きをしています。 これまで何度も3大栄養素をエネルギー源としてきましたが、細胞の直接的なエネルギー源になっているのは「ATP(アデ…

ビタミンCは、「ストレス」をやわらげる

ビタミンCは、「ストレス」をやわらげる 水溶性ビタミンで目を向けたいのはビタミンCです。 20~40代の女性の摂取量は60~70mlで、1日100mlという推奨摂取量をはるかに下回っています。 ビタミンCで何よりも注目したいのは有害な活性酸素による酸化を防ぐ…

絶対に摂っておきたいビタミンは「B群」と「C」

絶対に摂っておきたいビタミンは「B群」と「C」 まずはビタミンとミネラルについて簡単におさらいしましょう。 ビタミンは健康を保つために不可欠ですが、体内でまったく合成できないか、あるいは必要量を満たせない微量成分です。 不足すると何らかの「欠…

ビタミンとミネラルは「カラダの潤滑油」

ビタミンとミネラルは「カラダの潤滑油」 糖質、脂質、たんぱく質という3大栄養素はエネルギー源となり、たんぱく質は筋肉などのカラダのパーツを作り、脂質は細胞の一つひとつを包んでくれます。 この3大栄養素以外で摂っておきたい栄養素がビタミンとミネ…

「食事でコレステロール値が上がる」はウソだった?

「食事でコレステロール値が上がる」はウソだった? カラダは37兆個ともいわれる無数の細胞の集まりです。 その細胞の一つひとつを包む膜を作っているのが、リン脂質とコレステロール。 コレステロールは脳細胞の成分でもあり、ホルモンやビタミンDの原料で…

高価なコラーゲン食品よりも効く!「5大たんぱく源」

高価なコラーゲン食品よりも効く!「5大たんぱく源」 女性なら気になる「コラーゲン食品」について触れます。 肌や髪の毛のために「コラーゲン食品」を摂っている女性も多いでしょう。 コラーゲン食品には、フカヒレ、すっぽん、うなぎ、手羽先、豚足、牛す…