ななかまどの実がすっかり色づきました。 夏から秋への不思議な旅です♪（松本 隆） 秋の書庫の準備をしなきゃ・・・ 今朝の空気に涼しさというより冷たさを感じました。

ガマの穂綿に包まれば ウサギはもとの白兎 秋が深まると、ほぐれてガマの穂綿がとんでゆく。 冷たい風が吹くまえに、夏に傷ついた心も治して、朝青龍

板張りのプラットホーム さび付いた手すり 繁茂するセイタカアワダチソウがやけに賑やか。 夏の終わりの太陽が照りつける。 線路の彼方はさいはての町釧路。 線路は何処までも続きはしない。

北海道でも今年はいつまでも残暑が厳しい今年の夏でした。 十勝平野を北上し、三国峠を越えてからの大雪山の残雪です。 ７月と８月の画像を比較してみました。 平地でも気温は下がりつつあり、昼間まだ夏、夕方からは朝まではもう秋の気候です。 と言うこと…

乳牛の子牛は生まれるとまもなく母親から離されます。 だって、赤ちゃん牛が牛乳を飲むと、人間が商売にならないでしょ。 一人で木の周りを歩いていたら、もう動けなくなっちゃいました。

こっちを向いて笑ってる 輝く笑顔で笑ってる みんな揃って笑ってる

牛の群れにカメラを向けていたら、興味深そうに近寄ってきたのがこの子達。 見たことのない怪しげな奴が来たぞって表情でじぃ～っと見てました。 牧場に放されると一日中草を食べている感じです。反すうは何時しているのでしょう？ 台風５号がこちらに向かっ…

【一般的に北海道地方は、梅雨がないといわれているが、本州と同じ時期に、年によっては、2週間くらい、主にオホーツク高気圧の勢力南下に伴うぐずつき肌寒い天気が続くことがある。気象庁ではこれを梅雨とは認めていない。俗にこの時期の北海道はリラ冷えと…

久しぶりに青空が戻ってきてよく晴れ渡った一日。 でも空が変。澄み渡って何処かそそとした秋のような空。 夏の輝きを残しながらも空気だけがよそよそしくなる秋のはじめのころとは違って、確かに夏の気配が色濃いのだが、雲が細く流れているのは秋の空。 草…

週末は用事があって郊外へ。なんとジャガイモ畑は花盛り。 今の人はあまり使いませんが、北海道ではジャガイモをゴショイモと言っていました。子供の頃にはよく耳にした言葉です。 １つの種芋からおよそ５升のイモが採れることから５升薯。それが語源だそう…

昨日からの雨が降り止まぬ朝方、塀で囲われたお屋敷の灰色の森を見ていて利休鼠とはこんな色だろうかと思った。 白秋が歌った利休鼠の雨とは三浦半島の海の色を映す雨? と、まぁ朝っぱらから詩人気取りでもあるまいにと、犬にせかされ雨の中を今日も散歩して…

庭にゆれるキングサリーの房です。 この花の名前、「キングサリ」というのか「キングサリー」とのばすのか、よく判らないのですが・・・ 買ったときは確かキングサリーだったような気がします。 「－」をつけないと金鎖の漢字が当てはまるようで、花の色から…

風が吹きいい香りを運んできた。 見渡すといつの間にかアカシアの花が満開。 ライラックの花がが終わりかけてきたと思っていたら次はアカシアの季節。 アカシアの花が散るときはツーっと一直線に散っていくんです。 まるで雨が降っているようにスーっと落ち…

大型連休が終わった頃、散歩道に木屑が一面に落ちていて、見上げると赤ゲラが巣造りの最中でした。 高さ２メートルくらいの所で、一生懸命木をつついていた。 こんな低いところに巣を作るの？ すぐそばを人も車も通る所なのに？ 朝と夕方その木の下を歩くだ…

すでに入梅している九州南部に続いて、入梅宣言が出されそうな所もあるようですが、 十勝地方は月曜から３０度を越す毎日です。 こちらで３０度を越すのは真夏の数日間だけ。温暖化の影響か暑くなる日が多くなってきている感じです。 湿度が低いため木蔭に入…

な～んにもないでしょ。 木を倒して、柵を作って人の手は入っているようだけれど、 な～んにもないでしょ。 こんなところに住んでいます。

桜の咲きだす前からのエゾムラサキツツジに始まって、咲誇っていたツツジの花もそろそろ終わりの頃を迎えたようだ。 散り際も花びらとなって散る花のほうが、花ごと朽ちて落ちるより風情がある。 そう、散り際が大切・・・なんてミョウナ納得しちゃってる！…

夜半には雨が降っていたようで、外はしとどに濡れていた。 朝日を受けて朝露のように水滴が輝いて、草木のみずみずしさが空気も美味しく感じさせてくれる。 やはり週末は晴れて欲しいもの。 雨上がりのこんな朝には高校で教わった漢詩を思い出す。 渭城朝雨…

どこか人里離れた山中でひっそり咲いていてほしい感じの花ですが、市役所の玄関前にごっそり咲いていました。スズラン、ライラック、そしてクロユリ・・北海道らしい花が咲く季節です。 背丈が低く(あまり高くなくといったほうが正確かな）下を向いて咲き、…

街角で見かけたおぞましい光景。 ここまでこうなると、健康被害でも引き起こしそうな感じ。 ある日風が吹くと一斉に飛んでいくんだろうな。

６月に入って神社の境内に行くと、ちょうど朴の木に花が咲き出していた。 花を見るのははじめて。 岐阜県の宿に泊まるとたいてい朴葉味噌が出てくる。 飛騨コンロに朴の葉を乗せ、その上で甘めの味噌であえた具を焼く。 味噌の焼ける香ばしい匂いが食欲をそ…