健康一言アドバイス

セロトニン神経の7つの効果

セロトニン神経の7つの効果 セロトニン神経は、脳全体の神経細胞に指令を送ることができます。 言葉を話したり、身体を動かす機能がある神経の活動レベルそのものをコントロールし、主に、大脳皮質、自律神経、筋肉、痛み感覚、心に作用し、以下にあげるよう…

朝スッキリ目覚めていますか?

朝スッキリ目覚めていますか? ☆ セロトニン神経を鍛えよう 朝はスッキリと目覚め、すぐに活動できますか?寝起きが悪い、目覚めてからも身体が重い、やる気が起きない、落ち込みやすい、すぐにイライラしてしまう・・・。 そんな不調を抱える人が非常に増えて…

働き盛りのうつ病

働き盛りのうつ病 30歳代~50歳代の「働き盛りの世代」で、仕事による過労やストレスからうつ病を発症する人が急増しています。 自分でつらさを抱え込んでしまい、いつの間にかうつ病が重症化している人も少なくありません。 ≪現状≫働き盛りのうつ病が急増し…

うつ病が起こる要因

うつ病が起こる要因 ≪脳のしくみとストレスの関係がわかりつつある≫ うつ病がなぜ起こるのか、その原因やメカニズムについては、現在も研究が行われています。 私たちの脳は、無数の神経細胞でてきています。これらの神経細胞は、「神経伝達物質」という物質…

フコイダンは生活習慣病予防の強い味方!

フコイダンは生活習慣病予防の強い味方! 人間は海の海水の中で生まれ、陸へ上がって進化した動物。 オーバーに表現すれば、海はヒトの故郷であり、昆布やワカメ、海苔などは、はるかに遠い郷里の“野菜”なのです。 海藻はどの種類にしても、ヒトの健康に役立…

朝日を拝むと脳内物質セロトニンが増える

朝日を拝むと脳内物質セロトニンが増える 昔、自然がもっと身近に感じられていた時代、日の出や日没の太陽をよく拝む習慣がありました。 太陽は稲作民族にとって、秋の豊作を保証してくれる神でもあったのです。 実は、日の出や日の入りを眺めたり、夜空に輝…

ファイト・ケミカルは不老成分

ファイト・ケミカルは不老成分 老化や、病気にしても、主な原因は体を構成する細胞の酸化にあることがわかっています。 その原因物質である活性酸素を消去する作用をするのが、野菜に多いカロテンやビタミンC、E、ポリフェノールなどの抗酸化物質なのです。 …

ブロッコリーで物忘れ防止

ブロッコリーで物忘れ防止 ブロッコリーは栄養の宝庫で、とくにすごいのはビタミンCの含有量。なにしろ、ホウレンソウの4倍、ミカンの3倍も含まれているのです。 ビタミンの中ではもっとも知名度の高いのがビタミンCで、ぷりぷりの美しい肌を保つ美容効果を…

脳梗塞は10度以上の急激な温度差は危険

脳梗塞は10度以上の急激な温度差は危険 脳梗塞は、室内外の温度差が10度を越えると、急激に増えることがわかっています。 脳梗塞の発作はもともと寒い冬に多く、夏に急増するようになったのはエアコンが普及して室内と室外の気温差が大きくなったことと無関…

隠れ脳梗塞チェックリスト

隠れ脳梗塞チェックリスト 隠れ脳梗塞はすなわち、無症候性脳梗塞ですから、症状が現れない範囲での脳梗塞です。 この場合、症状がないことが、果たして症状を自覚しなかったのか、自覚したものの見過ごしてしまったのか、また一時的にせよ、ある意味で症状…

高血圧と動脈硬化がトラブルを招く

高血圧と動脈硬化がトラブルを招く 血圧が下がると脳血管は拡張して脳の血流を維持しようとし、血圧が上昇すると脳血管が収縮して一度に大量の血流が同時に脳に行かないようコントロールされています。 こうした血圧と循環の調節を行うシステムがうまく機能…

隠れ脳梗塞小さなサインが明暗を分ける

隠れ脳梗塞小さなサインが明暗を分ける 隠れ脳梗塞が脳梗塞になるしくみは、脳細胞を水田にたとえるとよくわかります。 脳梗塞は、水路(血管)が狭くなったり遮断されたりして、水(血液)が水田(脳細胞)に流れ込んでこなくなった状態です。ですから、水田は完…

リンゴで血圧安定

リンゴで血圧安定 「1日に1個のリンゴは、医者と薬を遠ざける」。これはイギリスに古くから伝わることわざで、「リンゴが赤くなると、医師が青くなる」という場合もあるそうです。 北欧の神話には、神々が「永遠の青春をもたらすリンゴを食べて、不老長寿を…

有酸素運動が脳卒中のリスクを下げる

有酸素運動が脳卒中のリスクを下げる 運動には、無酸素性の筋肉の動きと有酸素性の筋肉の動きがあります。 たとえば、100メートルを全力疾走するときのように瞬発力が必要なときは、筋肉そのものはほかから与えられる酸素の消費を抑え、自分自身の中でエネル…

秋ナスは嫁に食わすなの意味

秋ナスは嫁に食わすなの意味 煮てよし、焼いてよし、漬物にしても、これまたよいのがナスです。 油との相性もきわめてよく、秋口になると、その味わいは格別によくなります。 秋茄子は嫁に食わすな このことわざが生まれたのは江戸時代。 いろいろな解釈の仕…

シメジ(ブナシメジ)は生活習慣病を防ぐ

シメジ(ブナシメジ)は生活習慣病を防ぐ 日本は世界一の長寿大国になりましたが、その一方でガンや心臓病などの生活習慣病が激増しているのです。 「生活習慣病」といわれるくらいですから、ライフスタイルの中でも、とくに食生活が深いかかわりを持っている…

脳卒中のリスクを激減させるコツ

脳卒中のリスクを激減させるコツ 脳血管障害のリスクを高める因子として、高血圧や喫煙、糖尿病、高脂血症(コレステロール値が異常に高くなる病気)、肥満、運動不足などがあげられます。 このほか、無症候性頸動脈狭窄(頸動脈の症状のない狭窄状態)などがあ…

脳血管障害の分類と症状

脳血管障害の分類と症状 一般的に脳卒中といわれる脳血管障害には、血管閉塞性(虚血性)の病気と出血性の病気、すなわち、脳血管が詰まって起こる病気と脳血管が破裂して起こる病気とに大別できます。このうち、血管閉塞性の病気は脳血管自体に原因があるもの…

脱水による血液濃縮を防ぐ

脱水による血液濃縮を防ぐ 循環血液量というものも脳に入る血流量を大きく左右しています。 私たちは、体温が38度以上になると酵素活動が活発になるため、不必要なエネルギーの放出や有害物質の生産、老廃物の過剰生産などを招きます。 これにより、さらに病…

若者に急増!首の動脈硬化が引き起こす小脳梗塞

若者に急増!首の動脈硬化が引き起こす小脳梗塞 首には脳に血液を送る太い動脈が走っています。 首の前側を通る総頸動脈は、下あごのあたりで外頸動脈(顔に血液を送る動脈)と内頸動脈(脳に血液を送る動脈)とに分かれます。 この部分は動脈の変性や潰瘍が起こ…

運動そのものがボケや脳梗塞を強力に防ぐ

運動そのものがボケや脳梗塞を強力に防ぐ 外見がどんなに若々しく、健康に見える人でも、年齢とともになんらかの体調の変化ははじまっているものです。 皮膚は毎年くりかえされる冬の寒さや暑さで変化しますし、カゼをひくたびに、気管支粘膜は変化してセキ…

運動で自律神経機能も高まる

運動で自律神経機能も高まる 運動が隠れ脳梗塞の予防と改善に役立つ理由の1つは、自律神経機能も活性化するからです。 自律神経は、意思とは無関係に働く神経で、交感神経(呼吸、血管などを活発にし、全身の活動を高める神経)と副交感神経(消化管、抹消血管…

ふるえは隠れ脳梗塞の重大なサイン

ふるえは隠れ脳梗塞の重大なサイン ある運動がスムーズに正確に行えなくなる状態を「運動失調」といいますが、この場合、大脳と大脳基底核が関係します。 とくに、視床はある運動がスムーズに行われているかどうかを見極める働きをしており、大脳基底核では…

血栓を防ぎ脳の機能を維持するビタミンB12

血栓を防ぎ脳の機能を維持するビタミンB12 ビタミンB群が関係する病気があります。 それはホモシステインという物質による血栓です。 ホモシステインは食べ物の中のメチオニンというアミノ酸からできています。 もしビタミンB群のビタミンB12や葉酸があれば…

日々少しずつ進行する隠れ脳梗塞

日々少しずつ進行する隠れ脳梗塞 脳梗塞は、高血圧(血圧が高く、血管が痛む病気)や糖尿病(血液中のブドウ糖がふえて血管が痛む病気)などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり…

手足の動きで脳の状態がわかる

手足の動きで脳の状態がわかる 私たちの手は、しなやかに自由に動かすことで外傷から身を守っています。 また、指先や手のひらは、かたいつめや皮膚で保護され、外面的にしっかり保護されるとともに、知覚によっても危険から守られています。 知覚は、人体に…

サンマを味わい物忘れを防ぐ

サンマを味わい物忘れを防ぐ 日本人にとって、季節によって「無性に食べたくなるもの」がいくつかあります。 春だったらフキノトウやタケノコ、夏はカツオにスイカ、秋はサンマ、マツタケ、そして冬はサケにトロロ汁・・・・・・。 「無性に食べたくなるもの」を、…

ナメコで体の中の“毒おろし”

ナメコで体の中の“毒おろし” 「デトックス」という言葉がよく使われる時代です。「毒出し」や「解毒」という意味です。 体内にたまりやすい有害物質を解毒し、老廃物などを体外に排泄することで、もっともっと健康になりましょう、という意味も含まれていま…

ニンジンのきんぴらは若返り食

ニンジンのきんぴらは若返り食 ニンジンは、不老長生に大変役立つ野菜です。 なにしろ、老化から脳や心臓を守り、ガンの発生を抑制し、風邪を防いで貧血にもよく、整腸効果もあり、低血圧や冷え性の改善にも役に立つというのですから、ありがたいものです。 …

糖尿病と睡眠時無呼吸症候群

糖尿病と睡眠時無呼吸症候群 糖尿病は、血糖値が高くなって血液中に栄養分がたくさんあると考えがちですが、実はブドウ糖の利用が体の中でできなくなっているため、全身の臓器や組織は飢餓状態になっているのです。 糖尿病は、生活習慣病であり、動脈硬化を…