煮干しは福の神もよろこぶ長寿食

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煮干しは福の神もよろこぶ長寿食

好運を運んでくれるのが「福の神」で、不運を持ちこんでくるのは「貧乏神」と昔から決まっています。

福の神に来てもらうにはどうすればよいかというと、いつも「ニコニコ」していればよいのです。無精ひげを生やし、無気力で生気のない顔をしていたら、たちまち貧乏神にとりつかれてしまうでしょう。

そこでおすすめしたい、好運の食べものが「煮干し」なのです。一般的にはカタクチイワシの幼魚が用いられますが、新鮮なうちに塩水で煮たあと、天日、または機械で乾燥させて作ります。太陽の光と熱での自然干しが一番味もよく、健康効果も高いのはいうまでもありません。地方によって、アジやイカナゴなどの幼魚でも作られます。

最近、イワシの煮干しが栄養面で見直され、スナック的なおやつに「食べる煮干し」として人気を呼んでいます。パリパリと食べやすい上に、カルシウムの宝庫で煮干し100グラム中に2200ミリグラムも含まれているのです。

カルシウムは「笑いの種」ともいうべき機能を持っていて、食べるトランキライザー(精神安定剤)とも呼ばれているほどです。

記憶力や学習能力、集中力などを強くする作用で注目されているビタミンB12が多い点でも期待されます。運をよくするためにはビタミンB1や葉酸も必要ですが、両者ともたっぷり。骨を丈夫にするビタミンD、若返りのビタミンEも含まれている煮干しは、福の神もよろこぶ長寿食でもあるのです。
「長寿食365日 より」


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