「遊び半分」という生き方

f:id:endokoro728:20190927102352j:plain

「遊び半分」という生き方

 

だとすれば、これからはもう、働くことにいままでのような拘束力はありませんね。

 

地域の活動だってボランティアだって、自分がやりたいと思ったらやればいいし、時間がもったいないと気がついたらやめてもいいのです。

 

趣味もつき合いもすべて同じで、「つまらないな」と思ったらやめていいのです。

「中途半端に終わってはいけない」という考えは、長く染みついてきた「かくあるべし思考」のせいに過ぎません。

「あ、別に仕事じゃないんだ」と気がつけば、嫌なものはその場でおしまいにしてしまいましょう。

 

いままでだったら、そういう態度は「遊び半分」と思われてしまいました。

自分でも中途半端な仕事ばかりしていると、「遊び半分じゃないか」と反省していました。

 

でもこれからは、すべて「遊び半分」でいいし、それが許される年齢なのです。

「Aさん、最近姿が見えないね」と地域活動のサークル仲間が思ったとしても、「こんどまた何かやりだしたみたいだよ」で終わってしまいます。

「べつに好きなときに来ればいいんだから、当てにしないで待ってましょう」で終わってしまいます。

 

そうなればもう、遊ぶことと働くことの境目はなくなります。

遊んでいるかと思えばせっせと働いている、働いているかと思えばのんきに遊んでいる、そういう気ままさが許されてしまう世界に入れるのです。

 

でもこれだって、閉じこもって何もしないよりマシです。

 

「出しゃばる歳じゃない」とか「迷惑かけるし」と自分を抑え込むよりマシです。

 

もちろんどういう世界に入り込んでも、「かくあるべし」を押しつけてくる人間はいるでしょう。

相変わらず義務だの責任だの役割だのを押しつけてくる人です。

 

これも放っておきましょう。

最初から深入りしないと決めておけば、「いつも遊び半分」がその人のキャラクターになってくるから気にすることはありません。

「脳のため光を浴びよう肉を食べよう より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

最近、電車の中でキレる人を見かけます。

少し前までは、電車の中で暴れるのは酔っぱらいか、普段から暴力的な人と相場が決まっていました。

でも、最近は違ってきています。

しかも、普段はおとなしく、礼儀正しい人なのに、ついカッとしてキレてしまったという人がとても多いのです。

受けたストレスをコントロールすることができず、感情を爆発させ、普段では決してしないような行動をとってしまう、これがいわゆる「キレる」という状態です。

この「キレる」という行為、原因を簡単に言うと、「ストレス」です。

これはまさに「セロトニン神経」の機能低下が原因だと考えています。

 

セロトニンは脳に静かな覚醒をもたらします。

これは別の言い方をすれば「平常心」をもたらすということでもあります。

平常心を保つというのは、脳の切り換えがスムーズに行われ、どこも暴走も興奮もしていない状態のまま、スムーズに働いているということです。

セロトニン神経の機能が低下すると、感情や精神状態を普段の冷静な状態にキープすることが難しくなることは充分に推測できます。

そしてこのことは、キレる人が朝の満員電車よりも、夜の帰宅時に多いということからも証明されます。

 

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB12について?

http://www.endokoro.com/libra/vitamin01.html

http://www.endokoro.com/

※ちょっと使える身近な情報をお届けしています!

https://www.facebook.com/endokorob12