ピカピカ血管ライフ<夜22:30>

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ピカピカ血管ライフ<夜22:30>

 

  • お風呂前後に水分補給

 

お風呂の前後に500mlほどの水分補給をしましょう。

お風呂に入るとたくさん汗をかくためです。

 

お酒が好きなら、もしかしたら「風呂あがりの一杯」を毎日の楽しみにしている人もいるかもしれませんね。

でも、お酒は控えたほうが無難です。

利尿作用があり、脱水になる可能性が高いからです。

水分補給には、上質なミネラルウォーターがおすすめです。

炭酸水でもOKです。

 

  • 脱衣所と浴室をよく暖める

 

冬場、リビングが暖かくても脱衣所や浴室が寒いということはありませんか?

温度差が大きいと血圧が乱高下し、血管に負担がかかります。

脱衣所と浴室をよく暖めてから入浴しましょう。

冬はトイレも暖めましょう。

 

また、夏はお風呂からあがったらキンキンにクーラーの効いた室内で涼む人も多いですが、こちらも血管に負担をかけています。

入浴後の体は冷やさない」を心がけましょう。

 

  • お風呂あがりは間接照明

 

部屋の照明を落として間接照明の柔らかい光ですごしましょう。

あびる光を減らすことで眠りを誘発するホルモンであるメラトニンをキープでき、よく眠れます。

この時間からテレビやパソコン、スマホなどの画面も少しずつオフにしていきましょう。

メラトニンは非常に光に敏感なため、これらの光によって抑制されてしまいます。

 

  • 自律神経を整える舌体操

 

舌を動かすことで自律神経が整い、血流もよくなります。

また、唾液の分泌を促進するのでドライマウスの対策になり、口臭や歯周病の予防にもなります。

小顔効果もあるので、ぜひお試しください。

 

1.舌を3回前に出す。

 

2.出した舌を左右に3回ずつ動かす。

 

3.舌をゆっくり3周回しながら、唇をなめる。

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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