夜の習慣6.寝る前に部屋を片づけ、翌日の準備を済ませる

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夜の習慣6.寝る前に部屋を片づけ、翌日の準備を済ませる

 

「朝の習慣」では、朝の時間を慌ただしく過ごして自律神経を乱さないことが大切だとお伝えしました。

そのためには、早く起きるだけでなく、朝になって慌てないよう前夜に準備を全て済ませておくことも重要です。

 

 

そして準備の際に、「自律神経を乱す要因」はすべて取り払っておきましょう

 

・明日のスケジュールを確認しておく

・鞄のなかを取り出しやすいよう整理し、必要なモノを入れておく

・毎日持ち歩く財布のなかの金額を設定し、設定金額に戻しておく

・翌日着る服を決めておく

 

朝になって、「今日は取引先に直行だった!」なんてことになれば、朝の時間は急激に慌ただしくなります。

必ず前夜にスケジュールを確認しておきましょう。

 

また、鞄や財布は、いざというときに必要なモノが取り出せなかったり、必要額がなかったりすると焦りやイライラの原因になります。

また、着る服については、朝になって迷っていると無駄に時間を取られてしまいます。

そうしたストレスの種を事前に取り払っておくと、より安心して眠りにつくことができます。

 

 

さらに、翌日に必要なモノをスムーズに準備するためには、部屋が片づいていることが大切ですよね。

もし、部屋が散らかっているようであれば、夜のうちに片づけてしまいましょう。

雑然としていたものがスッキリすると、心もスッキリした気分になって副交感神経も働きがアップします。

 

 

つねに先手でストレスの種を取り払っておくことは、仕事でのトラブルやミスを減らすだけでなく、ストレスによる免疫力の低下を未然に防ぐためにも大切なことなのです。

「免疫力が10割 より」

 

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からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

 

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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