食事の習慣3.1種類のヨーグルトを食べ続けてみる

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食事の習慣3.1種類のヨーグルトを食べ続けてみる

 

発酵食品のなかで、朝でも食べやすい定番といえばヨーグルトです。

いま、ヨーグルトを毎日食べている方も、これから食べようと思う方も、ヨーグルトの選び方と食べ方を頭に入れておきましょう。

 

 

【ヨーグルトの選び方】

 

市販のヨーグルトにはさまざまな種類があります。

LG21、ラブレ菌、PA3、KW乳酸菌、ガセリ菌ビフィズス菌など、それぞれ独自の善玉菌を打ち出しています。

それぞれ腸内環境を整えるだけでなく、O-157やピロリ菌の働きを抑えたり、アレルギー症状を緩和したりなど、強みを持っています。

 

まずは、ひとつのヨーグルトを1~2週間、毎日食べてみましょう

便通がよくなったり、便の形状や色が改善したり、肌荒れや睡眠の改善などの効果を実感できたなら、自分に合ったヨーグルトといえます。

自分に合ったヨーグルトは必ずなんらかの効果があります。

 

また、悪玉菌が優勢の場合、アンモニア硫化水素などが産生されるため、便に異臭があらわれます。

イヤな臭いが消えたのであれば、それも腸内環境改善の証です。

 

 

【ヨーグルトの食べ方】

 

ヨーグルトの効果的な摂取量は、毎日200g。

大きいパックのプレーンヨーグルト半分の量です。

食後を基本とし、1日で数回に分けて食べても構いません

ヨーグルトの善玉菌は時間がたつほど減少してしまうため、購入後はなるべく新鮮なうちに食べてください。

 

また、ヨーグルトだけで食べるより、フルーツや野菜などの食物繊維が豊富な食材と組み合わせて食べるのが効果的。

その理由は、次でご説明しましょう。

「免疫力が10割 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

ビタミンB12について?

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