Step5■運動すると持続性と集中力が高まる

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Step5■運動すると持続性と集中力が高まる

 

仕事ができる人ほど走ることや汗をかくことを日課としている人が多いのには、もうひとつの理由があります。

運動すると持続性と集中力が高まるのです。

 

ジョギングでもウォーキングでもテニスでも(運動の種類はなんでも)いいのですが、行なうときには「スタートとストップ」を明確に意識するといいでしょう。

 

たとえばバスケットボールのサッと動いてピタッと止まる動きをイメージしていただくといいかもしれません。

多くの人々は、「疲れたからそろそろ終わろう」というタイミングで運動をやめます。

そうではなくて、「よーいドン!」出始めて、決めていた終了時刻が来たらピタッと終了するようにコントロールすると、ONとOFFの切り替えができるようになります。

自分がやりたい行動のONとOFFができると仕事の処理速度が向上します。

 

ウォーキングをするなら、1日7000歩以上を目安にするとよいでしょう。

1週間に5万歩以上が必要です。

これよりも少ないと自分の日常活動が低下して、脳と身体の働きが鈍くなる可能性があります。

 

また、朝は朝日を見る、夕方は夕陽を見るような生活習慣を心がけてください。

自然界の法則(変化)に沿って生きていくことが、コンディションを整えるとともに、理解系脳番地を伸ばすためにも大事だからです。

 

そして、朝会った人には顔をよく見て、目を合わせて、はっきりと挨拶しましょう。

朝の挨拶は、自分の脳を覚醒させます。

 

 

成功脳になる正しい脳の使いかた!

軽く汗ばむ程度の運動を日課にする

「1万人の脳を見てわかった!「成功脳」と「ざんねん脳」 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

 

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を総称して「ビタミンB群」と呼んでいます。

8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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