Step5「仕事」と「休み」の理想的な関係とは?

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Step5「仕事」と「休み」の理想的な関係とは?

 

○成功脳の人は

忙しいときでも休みをとる

×ざんねん脳の人は

休みより仕事を優先する 

 

いまは世の中が自閉傾向にあり、人々の頭もどんどん左脳化しています。

 

とくにスマートフォンが普及してからというもの、多くの人々は仕事以外のほとんどの時間――電車の中やトイレや風呂、あるいは家族でリビングにいるときも、インターネットにつながっているような状況です。

 

現実のコミュニケーションが減り、その代わりとしてSNSなどで他人と交流しているといっても、基本的にやり取りは文章です。

そのため、自分の目で外を見て、相手を見て、声に出して話をするというチャンスがどんどんなくなっています。

人間の脳は、声に出して相手とやりとりをすることで、脳の中で複数の脳番地を同時に使い、頻繁に脳の切り替えをしているのです。

 

スマホはすでにインフラとして日常生活に欠かせないものとなっているため、その弊害を実感することは難しいと思いますが、ネット依存症として問題視されるスマホゲームをやめられない人というのは、毎日欠かさずゲームセンターに通っているようなものです。

長時間同じようなことを、同じ仕組みの中でやり続けるのは、脳の切り替えが少なく、だれの目から見てもおかしなことです。

 

つまり、ネットの閲覧・ゲームは、リアルな体験にくらべて脳が活動する範囲が限定的で狭く、まるで貧乏揺すりをしていることと大差ないのです。

加えて、相手のあるコミュニケーションであっても、対面して表情や声音といった非言語情報が交わされないのではまったく別物だと理解するべきです。

「1万人の脳を見てわかった!「成功脳」と「ざんねん脳」 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

 

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を総称して「ビタミンB群」と呼んでいます。

8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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