<第3章>朝一番の「パワーポーズ」ですべてがウマくいく!

<第3章>朝一番の「パワーポーズ」ですべてがウマくいく!

 

《ストレスに強くなる毎朝の習慣》

 

朝から気分が沈みがちで何もやる気が起きない。

面接や会議など大事な約束のことを思うと緊張で不安になる――みなさんはこんな経験ありませんか?

強いストレスや不安にさらされ、自信をなくしてしまうそうなときには、逆境に打ち勝つ「パワーポーズ」で勇気を奮い立たせ、気分を切り替えてみましょう

 

この「パワーポーズ」とは、米国ハーバード・ビジネス・スクールの経営学准教授で社会心理学者のエイミー・カディ氏が提唱する、自らを鼓舞するしぐさのこと。

パワーポーズをわずか2分間とることで、脳内のホルモンの一種テストステロンが増加するなどホルモンバランスの変化を促し、ネガティブな思考をポジティブに、不安を抑えて自信をみなぎらせることができるといわれています。

 

パワーポーズには決まったポーズや身振りというものはなく、自分を奮い立たせるような力強いポーズならどんなものでもOK

例えば握りこぶしを天高く突き上げるガッツポーズやボクシングのようなファイティングポーズ、腰に手をあてて胸を張り、口を大きく開けて笑う、というものもいいでしょう

これを毎朝2分間、習慣として続けることで気分をリフレッシュし、自信と勇気にあふれたストレスフリーな生活を送れるようになります。

 

 

「パワーポーズ」で自信と勇気をチャージ

 

毎朝2分

自信がつくと免疫力もアップ

 

パワーポーズで自信と勇気をチャージすることでストレスへの耐性が高まり、免疫力も向上する。

 

力強いポーズならなんでもOK!

「免疫力の話 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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