太りやすいのはどっち? 

太りやすいのはどっち? 

 

1.からあげVSおにぎり←太る

 

あげ物は太りやすいイメージがありますが、メインはたんぱく質になります。

むしろ、糖質の多いおにぎりのほうが太りやすいです。

 

2.トマトケチャップ←太るVSオリーブオイル

 

トマトが使われていて体によさそうですが、糖質が含まれているので要注意です。

逆にオイルには脂肪燃焼効果が期待できます。

 

3.刺身VSそば←太る

 

どちらもヘルシーなイメージですが、そばには糖質が多く含まれています。

それに比べ、刺身は糖質が少なめです。

 

4.野菜ジュース←太るVSウイスキー

 

お酒でも蒸留酒ウイスキーなら糖質ゼロ。

逆に野菜ジュースには糖質の多いにんじんや果糖を含んだものもあります。

 

 

痩せるだけじゃない!緑茶のすごい力

 

緑茶を飲むことで痩せるだけでなく、緑茶に含まれる成分が健康効果を高めてくれたり、緑茶でうがいをしたりすることで感染症の予防効果が期待できます。

 

◆「つまみ飲み」が効果的

 

急須で煎じるのが面倒であればペットボトルのお茶でもOK。

外出先でも持ち歩いて「つまみ飲み」するのがおすすめです。

午前と午後に各500mlくらい飲むと風邪をひきにくくなり、ひいた場合でも軽い症状で済んでしまいます。

 

◆「飲む習慣」から「食べる習慣」へ

 

お茶の葉にはカテキン、テアニン、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、食物繊維などが多く含まれています。

このうちお湯に溶ける成分は約30%のため、飲むよりも茶葉ごと食べることで有効成分を豊富にとることができます。

 

◆緑茶うがいで感染症を予防

 

緑茶には抗ウイルス、抗菌作用があるため、水よりも効果的です。

うがいをしたあと、緑茶を飲めば、うがいでは届かなかったウイルスも流すことができます。

飲みこんだウイルスは胃酸で死滅するため心配はありません。

 

カテキンが血糖値を抑える

 

緑茶に含まれるカテキンには、糖質の吸収を遅らせる働きがあるので、急激な血糖値の上昇が抑えられます。

静岡県立大学での研究では、緑茶を1日に7杯分ほど飲むことで、血糖値が改善されたことが報告されました。

「内臓脂肪の話 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

 

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロールが血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

 

ビタミンB12について?

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