第1章 <秘策10>「ゴースト血管」を防ぐ シナモンコーヒー ここに効果的!→けつ(血管)のう(脳)

第1章 <秘策10>「ゴースト血管」を防ぐ シナモンコーヒー

ここに効果的!→けつ(血管)のう(脳)

 

出演しているラジオ番組に、「足の指がジンジンして、指先が真っ白になることがある」という70代女性から相談がありました。

 

2つの理由が考えられます。

交感神経の過緊張によって血管が収縮し、血液の流れが悪くなっているか、血管が老化して血流障害を起こしているか、です。

 

血管の長さは10万キロメートルといわれ(地球2周半!)、その99%が毛細血管。

この毛細血管が、血管があるのに血液が流れない「ゴースト血管」になると、冷えやむくみ、肩こり、動脈硬化や高血圧、脳梗塞などにつながります。

 

さらに怖いのが、脳の毛細血管がゴースト化すると、脳の老廃物・アミロイドβのそうじができなくなり、アルツハイマー認知症の原因になることです。

 

ゴースト血管を防ぐためには、抗酸化作用のある食べ物をとりましょう。

 

緑黄色野菜の色素や赤い魚のアスタキサンチンには抗酸化作用があり、血管の老化を防いでくれます。

もっと手軽に、毎日の習慣に取り入れるなら、おすすめはシナモンコーヒー。

コーヒーやシナモンに含まれるポリフェノールには、強い抗酸化力や血管拡張作用があり、2つを合わせることでさらに効果が期待できます。

血管が広がって血流がよくなると、毛細血管が修復されてゴースト血管対策になるし、冷え性に悩む人にもおすすめ

コーヒー党のぼくは、午後3時には必ずシナモンコーヒーを飲むことにしています。

 

 

血管が若返り、元気になる

シナモンコーヒーで

「ゴースト血管」を予防

 

シナモンコーヒー

シナモンはパウダーだとダマになるため、スティックがおすすめ。

ぼくは、「シナモンスティックブロークン」という樹皮の破片を使っています。

 

コーヒー1杯・150mlに、シナモンスティック1/10本でぼくは十分。

漬ける時間はお好みで。

シナモンのとりすぎは肝臓に負担をかけるため、1日2杯までに!

 

※シナモンは一般的に「セイロンシナモン」または「カシア」から作られる2種類が流通していますが、このうち「カシア」の方には「クマリン」という成分が多く含まれています。

クマリン」は多量に摂取すると肝臓の障害につながってしまう恐れがあるので、摂取量には気をつけましょう。

一方「セイロンシナモン」に含まれるクマリンの量は極めて微量なため、スパイス等で使用する分にはとくに問題ありません。

一日の摂取目安量は小さじ1弱

もし「カシア」を長期的に摂取する場合は、その摂取量に注意することが推奨されています。

体重60kgの大人なら、1日小さじ1弱くらいまでが目安です。

 

ゴースト血管って?

毛細血管が弱って栄養や水分が血管の外に漏れたり、血理由が滞ったりすると、血液が本来のように流れない「ゴースト血管」になってしまう。

脳の血管がゴースト化すると、認知症の原因に。

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

 

認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を防ぐことができるのです。

 

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、活性酸素やホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/