第2章 <青魚>脳の血流を上げる「缶詰」活用術 ここに効果的!→きん(筋肉)こつ(骨)けつ(血管)のう(脳)

第2章 <青魚>脳の血流を上げる「缶詰」活用術

ここに効果的!→きん(筋肉)こつ(骨)けつ(血管)のう(脳)

 

若々しい血管を保つためには、とにかく魚を食べること。

とくに、サバやサンマ、イワシなどの青魚にふくまれるEPADHAなどの脂(オメガ3脂肪酸)には、血液の粘度を下げてサラサラにしてくれる効果があります。

 

脳の血流がよくなることで記憶力が高まったり、目の血流がよくなることで視力の回復に役立つ可能性も。

もちろん良質なたんぱく質もたっぷり。

 

アメリカのタフツ大学は、魚を週に2回食べる人は、月1回の人に比べてアルツハイマー認知症の発症が41%減少すると発表しました。

ぼくは、さらに魚のパワーを得るために、週に5日、できれば毎日でも魚を食べています

 

とはいえ、魚を調理するのは面倒ですよね。

ぜひ、缶詰を活用しましょう。

缶詰なら、買ってきてパカッとあけるだけ。

手間もかからず、アレンジも自在。

ポイントは汁ごと使うこと。

 

缶詰のスープには、魚の栄養素がたっぷり溶けこんでいるので、捨てるなんてもったいない!

 

毎日食べて血液をきれいに!

 

・筋肉量アップ

血液サラサラ

・認知機能アップ

・視力回復

DHA・EPA・カルシウム・ビタミンDたんぱく質・鉄分

 

 

レシピのいらない食べ方

たんぱく量アップ!「サバそぼろの2食丼」

フライパンにサバの水煮缶(汁ごと)と砂糖、酒、しょうゆを加え、水分が飛ぶまで炒めたら取り出す。

溶きほぐした卵に塩を少々入れ、空いたフライパンでポロポロに炒める。

ごはんにサバそぼろと卵そぼろを盛りつけ、お好みで大葉をのせて完成!

卵と一緒に食べると、たんぱく質の量もアップします。

そぼろを豆腐にのせたり、葉物のあえものにまぜたり、コロッケのひき肉がわりにしたり、アレンジも楽しんで。

 

分量の目安(2人分)

サバの水煮…1缶(160g)

砂糖…大さじ1/2

…大さじ1

しょうゆ…大さじ1/2

…2個

…2つまみ

こはん…適量

大葉…お好みで

「鎌田式 長生き食事術 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

 

認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を防ぐことができるのです。

 

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、活性酸素やホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/