今年になって最高気温がプラスに転じた日。４０日間でわずか６日しかない。
人と会うと「今年は寒いねェ」が挨拶になってしまっている。
小寒、大寒、立春と一年でもっとも寒さが厳しい時節ではあるが、みんないつもより寒く感じている。
だらだら
（1）血や汗などが流れでるさま。「・・・（と）血が流れる」
（2）緩やかな傾向の続くさま。「・・・（と）した坂」
（3）きまりなく長々と続くさま。「工期が・・・（と）のびる」 大辞林
この（2）と（3）は意味が違いすぎるような気がする。
寒くなるとか暖かくなる気配があるのなら、覚悟もつけば望みもわいてくる。
でも、いつまでもだらだらと寒い日がが続くとなげやりな気分になってしまう。
大辞林にはさらに説明があって、ものごとをのろのろとするさま。「・・・した態度」。
寒くて動きが鈍くなってます。
それにしても寒さの表現に「だらだらは」ちょっと不似合いかな。
