大豆たんぱくでしなやかな血管を保つ

イメージ 1

大豆たんぱくでしなやかな血管を保つ

大豆は「畑の肉」といわれるくらい、良質のたんぱく質を豊富に含む植物性食品。
この大豆のたんぱく質には、血管のしなやかさを保つほか、血中のコレステロール値や悪玉のLDLコレステロール値の上昇を防ぐ作用があると期待されています。

このほか、大豆には血中脂質のコントロールに役立つ大豆サポニンレシチン、シトテロールなどが含まれています。
また、最近、「動脈硬化」を予防するとして注目されている、抗酸化成分のイソフラボン、ビタミンEも多く含んでいます。
さらには、食物繊維も豊富です。

大豆には消化吸収が悪いという欠点がありますが、豆腐や豆乳、納豆などといった大豆の加工品ならば、消化吸収がよく、栄養価も大豆とさほど変わらないので加工品を上手に利用するとよいでしょう。

たとえば、シチューを作る際、牛乳の変わりに豆乳を使ったり、ハンバーグを作る際は肉の量を減らした分豆腐を加えたりします。
こうすると、大豆たんぱく質などの大豆パワーを取り入れられると同時に、低カロリーなおかずができあがります。

ただし、豆腐、豆乳、凍り豆腐は加工の段階で食物繊維がほとんど取り除かれてしまいます。
また、納豆・おから・煮豆・きな粉などは食物繊維を多く摂取でき、かつ低カロリーですが、大豆たんぱく質の量が豆腐に劣ります。
このように加工品により特性が変わってきますので、この点を踏まえて食生活に取り入れるようにしたいものです。
また、厚揚げ・がんもどき・油揚げといった加工品は、油を使用している分カロリーが高くなるうえに、揚げ油が古いと酸化して過酸化脂質を含むことがあります。
揚げたてを買ったり、調理前に油抜きをするなどの手間を惜しまないようにしましょう。
「自分で防ぐ・治す脳梗塞 より」

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、脳に大切な栄養素です。

高次脳機能障害5ヶ月が過ぎて・・・
http://d.hatena.ne.jp/yoko_asami/20080525

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html