むぎ茶で夏でも平気

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むぎ茶で夏でも平気

夏の飲み物といえば、古くから、よく冷やした「むぎ茶」がよろこばれてきました。
炒ったオオムギを熱湯で煮だし、冷たくしたものです。

かすかな甘味があり、こうばしい香りとともに暑い夏には欠かせません。
江戸時代には、「むぎ湯」と呼ばれ、庶民の飲み物として、親しまれていました。

現在は、自家製の「むぎ茶」は、冷蔵庫で簡単に冷たくできますが、昔は、井戸の中につるしたり、瓶などに詰めたむぎ茶を流水や湧き水などにつけて、冷たくしました。

江戸時代の「むぎ湯」は、煎茶が普及する前から飲用されていたようで、江戸時代の後期には、むぎ湯専門の店も登場しています。

子どもたちには、砂糖を入れた甘いむぎ茶がよろこばれ、その人気は、現在でもおとろえていません。
そして、熱中症の予防や夏バテ防止にも、積極的に利用したい健康ドリンクです。

水分補給に役立つのはもちろんですが、ムギにはカリウムマグネシウムが多く、血液をサラサラにする作用が期待できるのです。

夏場は大量の汗をかきます。カリウムが、汗と一緒に失われてしまいます。
すると筋肉の働きが低下し、力が出なくなり、疲れを感じ、夏バテが起こります。
夏バテは、ビタミンB1が不足しても発生します。
むぎ茶の原料のムギには、カリウムとビタミンB1が含まれているのです。
夏場には、もっともっと活用したい飲み物です。「長寿食365日 より」

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高次脳機能障害5ヶ月が過ぎて・・・
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