旬の食材が持っているパワー

イメージ 1

旬の食材が持っているパワー

最近はハウス栽培をはじめ人工栽培の技術が進み、旬に関係なく一年中流通している作物が多くなっています。
しかし、ハウスの中で操作されて育った野菜よりも、地面に根を張り、太陽の光をいっぱいに浴びた露地野菜のほうが、大地のエネルギーが多いのは当然のことです。

栄養学的にも、旬の季節の食材のほうが、含まれる栄養素が多いことがわかっています。
ほうれん草のビタミンCは旬の冬に比べると、夏は3分の1に落ちます。
魚介類にも旬はあります。
農作物のように収穫時期というわけではなく、脂がのっておいしい時期という意味合いですが。

ただ、魚介類は旬以前に、国産の天然物が少なくなっています。
はまち、たい、ぶりなど人気のある魚は、高価なため、一般では手に入りにくく、養殖がほとんどとなっています。
ほかの魚介類も、国産よりも輸入品を多く目にします。
さまざまな理由で天然ものの魚介類が減少しているのでしょうが、養殖された魚は狭い生け簀の中で、抗生物質など動物用医療品入りのエサが与えられているそうです。

こうした環境で育った魚に、エネルギーはどの程度あるのでしょうか。
広大な海で自由に泳いでいた魚とは、比べようもないでしょう。
だからといって、高価な魚がよいというわけではありません。
旬の時期であれば、いわし、さんま、あじなど安価で手に入りやすい国産の魚はたくさんあります。

現代は、旬の季節がわかりにくくなっていますが、見極める簡単な方法があります。
それは価格です。旬の季節には生産量が多くなるので、自然に価格も安くなります。
大地のエネルギーいっぱい、栄養的にもすぐれていて、しかもやすく手に入る。うれしいことばかりです。

ただし、価格の変動を知るためには、定期的にスーパーで食材を購入し、ある程度の目安を知っておく必要があります。
惣菜店やコンビニででき合いのものを購入する習慣がある人は、まずスーパーなどで食べ物を購入することから始めてみましょう。
「健康になる食べ方と食べ物108 より」

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
この複雑な世の中、心身の健康があってこそ、希望に満ちた人生があると思います。
その為に、人体を動かしている“脳”という精密コンピューターに健全に働いてもらう必要を感じます。
神経・脳細胞の修復、再生のための必須ビタミンがB12であることを皆様に知っていただきたいと願っております。
ビタミンB12は、脳に大切な栄養素です。

高次脳機能障害5ヶ月が過ぎて・・・
http://d.hatena.ne.jp/yoko_asami/20080525

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html