糖尿病には血糖と血圧の両方の管理が必要

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糖尿病には血糖と血圧の両方の管理が必要
糖尿病は、脳卒中の非常に強力な危険因子です。
糖尿病には、動脈硬化を促進する働きがあります。
ほかの危険因子とは比べものにならないほど、強い動脈硬化を引き起こします。
糖尿病の管理が行き届いていないと、頚動脈や頭蓋内の動脈に狭窄性の動脈硬化が生じます。
生じたら最後、糖尿病の管理が悪いと、どんどん進行してしまうおそれがあるのです。

◎ まずは血糖の管理、同時に血圧の管理も大切
食事療法を厳格に行ない、不十分な場合には経口糖尿病薬やインシュリンを使って、薬物療法を行なう必要があります。
糖尿病の指標としては、早朝空腹時血糖とヘモグロビンAIC(HbA1C)を測定します。
そのときだけの状態ではなく、平均の血糖の状態を示す指標としてはHbA1Cがより有用です。
食事療法のみの人は、HbA1Cが6.0%未満、薬物療法を行なっている場合は7.0%未満が目安になります。
しかし、糖尿病の場合、いくら血糖管理をしても、脳卒中の予防効果は少ないといわれています。
これに対して、血圧を厳密に管理すると、ゆるやかな血糖の管理でも脳卒中の発症率は非常によく低下することが報告されています。
したがって糖尿病の患者さんでは、血糖の管理がまず基本ですが、それに加えて血圧をきちんと管理することが脳卒中の予防には大切であるといえます。
脳卒中 これだけ知れば怖くない より)

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脳に栄養、休息、ゆとりを与えるビタミンB12!

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

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