生活習慣病と切っても切れない循環器

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生活習慣病と切っても切れない循環器

生活習慣病の大きな問題は、あまり深刻に考えなくても本人が普通に生活できる点にあるようです。
これといった自覚症状がないので、なんともとらえどころがありません。
しかし、実はこれが大きな落とし穴で、いくつかの生活習慣病が合体するようなことにでもなれば、ある日突然、思いもかけない症状に見舞われることも多いのです。

ところで、心臓と血管をあわせて循環器と呼びます。
この循環器が、いわゆる生活習慣病と切っても切れない関係であることをお話しましょう。

高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病にかかった場合、これらがリスクファクター(危険因子)となって起きてくるのは、よくご存知の動脈硬化です。

動脈硬化がおそろしいのは、急性心筋梗塞脳梗塞という命にかかわる病気につながることです。
とどのつまり、血管が老化したり血液がかたまったりして、本来循環器が果たすべき機能に支障がきたすと、負担は心臓にかかり、へたをすれば、心臓が止まるようなことも起こります。

したがって、医者は、血圧の測定に始まり、採取した血液データが示すリスクから、患者さんが深刻な病気に至ることがないようアドバイスしたり、すでに病名のついた方に適切に治療していかなければなりません。

生活習慣病とその予備軍に対する働きかけが最重要の任務です。

診察の中で感じるのは、患者さんが自分の健康をおびやかすリスクに気づいて自分自身の傾向を知ることの大切さです。

血圧が上がる人もいれば、脂肪を蓄えすぎる人もいます。

それぞれにサインは異なりますが、検診で数値が悪くなったり、症状が重くなりかけたとき、自分でバランスをとって、なるべく健康な状態を維持できれば、もっともっと病気の発症が防げるにちがいありません。

そのためにも、病気とリスクファクターについてしっかりと理解し、とくに血液の循環と大きくかかわる心臓あるいは脳の病気について理解していただき、生活習慣病の予防に役立てていただきたいと思います。
生活習慣病のためのリスクマネジメント ・ぼちぼち健康術 より)

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脳に栄養、休息、ゆとりを与えるビタミンB12!

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

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