脳にある血管の障害

イメージ 1

脳にある血管の障害

生活習慣病の多くは血管の問題です。血管が詰まったり、血管内皮の働きが悪くなってくることで、血液がうまく送られず、心臓や脳にさまざまな障害が起きてくるのです。

脳梗塞脳出血くも膜下出血などは脳血管障害と総称され、今日もなお、がんや心臓病と並ぶ三大死因のひとつです。

そればかりでなく、この脳血管障害は、現在では寝たきりや認知症(痴呆)の最大の原因として問題になっています。
とくに脳梗塞は、近年の食生活の欧米化など、生活様式の変化や肥満、運動不足などを背景に増加の一途をたどっています。

脳血管障害は、「無症候性」といって症状のない脳梗塞も含めた名前で、起きてくる発作を、脳卒中と呼んでいます。

40年前と比較しますと、脳卒中における脳出血の割合は約75%もあったものが、塩分の制限などにより高血圧がかなり治療されたことで、現在では、約25%に減少しています。
代わって、脳梗塞の割合が62%と逆転しています。

これは、食生活の欧米化や肥満、運動不足などにより、糖尿病、高脂血症などのリスクファクター(危険因子)が増加し、脳梗塞へとつながったためと考えられています。

脳梗塞の発症率と糖尿病には相関があり、糖尿病群は正常人に比べて約3倍以上の脳梗塞発症のリスクがあります。
生活習慣病のためのリスクマネジメント ・ぼちぼち健康術 より)

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

脳に栄養、休息、ゆとりを与えるビタミンB12!

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html