ナメコで体の中の“毒おろし”

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ナメコで体の中の“毒おろし”

デトックス」という言葉がよく使われる時代です。「毒出し」や「解毒」という意味です。
体内にたまりやすい有害物質を解毒し、老廃物などを体外に排泄することで、もっともっと健康になりましょう、という意味も含まれています。

見渡せば、デトックスにぴったりな食品がキノコ類です。
日本人は、古くからいろいろなキノコを食べてきましたが、いずれのキノコにも共通しているのは、各種のビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれていて、低カロリーという点です。

秋から冬にかけて、寒さから体を守るために、私たちの体は脂肪やコレステロールを増やします。
寒い季節に、脳卒中患者が増えるのも、その一因にコレステロールの増加が考えられるのではないでしょうか。
多くのキノコ類が秋に集中して、旬を迎えるというのも、まさに天の恵み。
コレステロールを増やさないように、キノコを食べておきなさいという秋山の恩恵です。

キノコの中でも独特のぬめりを持っているのがナメコで、秋が深まった頃が最盛期。
まさに、冬を迎える前のデトックス食品としてはぴったりなのです。

ぬめりは、タンパク質と多糖類の結合したムチンで、鼻や消化管などの粘膜を保護する働きがあります。
カリウムも多く、過剰に摂取した塩分を排泄する上でも役に立ちます。
ダイコンおろしとの相性がよく、胃を丈夫にするのが「ナメコおろし」です。
「長寿食365日 より」

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ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。


脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
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