高血圧と動脈硬化がトラブルを招く

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高血圧と動脈硬化がトラブルを招く

血圧が下がると脳血管は拡張して脳の血流を維持しようとし、血圧が上昇すると脳血管が収縮して一度に大量の血流が同時に脳に行かないようコントロールされています。
こうした血圧と循環の調節を行うシステムがうまく機能するためには、脳血管は拡張と収縮が自在にできる状態になければなりません。
しかし、脳血管や全身の血管に動脈硬化などの変化が起こると、この働きがじゅうぶん機能しなくなります。

血圧が上昇したとき、これに対応して脳血管の収縮が起こりにくくなると、脳の血流がふえて頭痛を起こします。
また、血圧が下降したとき、これに対応して脳血管の拡張が追いつかない場合は、脳の血流がへってめまいやふらつきを起こします。

また、心臓の能力以上に血流が必要となると、心臓の筋肉の栄養補給が不足しますから心筋症(心臓の血管が狭くなり、血流不足になる病気)を招きます。

こうした状態が長期にわたって続くと、高血圧性脳症や心筋の血流不足による虚血性心疾患(狭心症心筋梗塞などの心筋の血流障害の総称)、さらには心臓に大きな負担をかける心不全の状態を招き、ひじょうに危険です。

高血圧のほとんどは、なんらかの形で動脈が異常をきたすことによって起こります。
動脈の異常と血圧との間には重大な相関関係にあるため、脳血管障害や心不全などの予防は、とりもなおさず動脈を正常な状態に保つことに尽きるのです。
(自分で見つけて治す隠れ脳梗塞 より)

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ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働き、細胞の再生・修復、神経線維の修復、神経伝達物質の合成、免疫の正常作用などさまざまな働きがあります。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

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