血管を強く、しなやかにして認知症・脳血管障害を防ぐ

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血管を強く、しなやかにして認知症・脳血管障害を防ぐ

脳の血管がつまったり、破れたりすると認知症(脳血管性認知症)を引き起こします。
血液をサラサラにすると同時に、血管を丈夫にする必要があります。
血管を丈夫にするには、良質のたんぱく質やルチンを摂取することが大事です。

● 血管を丈夫にする成分
良質のたんぱく質は、体内で合成できないので食べ物から摂取しなければならない「必須アミノ酸」(9種類)を含むもので、魚類、肉類、牛乳、乳製品、卵、大豆などに豊富です。
また、毛細血管を強くするルチンの摂取も大切です。

● 血管を強くする成分が豊富な食べ物
たんぱく質は筋肉や血液、血管などをつくり、ホルモンや酵素、免疫物質の成分になる重要な栄養素です。
良質なたんぱく質が豊富な食べ物は魚介類、卵、肉類、大豆などです。ルチンを多く含む食べ物はアスパラガスやダッタンソバなどです。

≪魚介類≫ 良質のたんぱく質の宝庫、まぐろの赤身は美肌効果も
魚は、必須アミノ酸がバランス良く含まれている良質なたんぱく質の宝庫です。
特に大型魚のまぐろやかつおは良質たんぱく質を摂るには格好の食べ物です。
良質たんぱく質のまぐろの赤身とビタミンB群の組み合わせは新陳代謝を促進し、きれいな肌をつくります。
また、かつおの血合いや赤身は鉄分が豊富で、貧血症の人にはもってこいの食べ物です。
あじやいわしなどの小魚も毎日ひと品食べれば効果的です。

≪卵≫ 卵でコレステロールは上がらないという説
卵には、必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質が豊富。
卵白と卵黄には、それぞれコレステロールを除去する働きがあるシスチンやレシチンが含まれており、最近では、卵を食べてもコレステロールは上がらないという報告もあります。
卵黄にはビタミンAや鉄、カルシウムなど、ビタミン、ミネラルが豊富です。

≪大豆・大豆製品≫ 最高評価のたんぱく質摂取で血管を強化
大豆や枝豆、豆腐などには、必須アミノ酸をバランスよく含む良質たんぱく質が豊富です。
大豆たんぱくは、これまで肉類や卵、牛乳・乳製品のたんぱく質に比べて低評価でしたが、世界の最新の栄養評価法では、卵、牛乳とともに最高評価となっています。
肉類に比べて脂肪や、コレステロール増加の心配がありません。

≪アスパラガス≫ 穂先までしっかり食べて血圧降下、血管強化を
美肌効果があるとされるアスパラギン酸が豊富ですが、穂先部分に豊富に含まれているルチンに、血圧を下げ、ビタミンCとともに働いて毛細血管を強くする作用があります。
脳血管性認知症(痴呆)の原因となる高血圧や動脈硬化の予防に役立ちます。
ルチンはダッタンソバにも豊富に含まれています。
「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

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ビタミンB12で脳の機能改善効果!
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働き、細胞の再生・修復、神経線維の修復、神経伝達物質の合成、免疫の正常作用などさまざまな働きがあります。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
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子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
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