うつ病の診断基準(DSM-Ⅳより)

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うつ病の診断基準(DSM-犬茲)

次の 銑の症状のうち5つ以上が当てはまり、(ただし、 ↓△両なくともどちらか一方は必須)、それらの症状が最近2週間以上続いていて苦痛を感じている、あるいは生活に支障をきたしている場合に、うつ病と診断される。

ほとんど毎日続く抑うつ気分
何も楽しいと感じることができず、無気力で興味もわかない

食欲が低下している
よく眠れない
イライラする
疲れやすく、だるさがとれない
自分を責めてばかりいる
集中力が低下し、考えることができない
繰り返し死にたいと思う。自殺を口にする

☆ 子ども・若者のうつ病 ☆
受験や友達関係のあつれき、家庭の事情など、さまざまなストレスからうつ病を発症する子どもが増えています。

≪子どものうつ病の特徴:大人と異なる点が多く、「うつ病」とわかりにくい≫
かつては、「子どもにうつ病はない」と考えられていました。「心が沈む」「心が落ち込む」といった、複雑な心の状態は、幼い子どもにはないとされていたのです。
しかし、その後、子どもの心は状態をうまく言葉にできないだけで、実際にはうつ病があるとの見解が出てきました。
DSM-犬凌巴粘霆爐暴召Δ函∋劼匹發任發Δ追造反巴任気譴襯院璽垢かなりあるからです。
● きっかけがあることが多い
子どものうつ病で、これといったきっかけがないのに発症するケースはそれほど頻繁に見られるものではありません。
むしろ、受験や不登校、いじめ、両親の離婚などをきっかけにうつ状態になるケースが比較的多く見られます。
また、「うつ病」と明確に診断できなくても、抑うつ状態がある子どもは、かなり増えています。
社会がますます複雑になっている昨今、子どものうつ病は増加しているといわれています。
● 体の症状が表に現れる
特に、小学生のころ(児童期)の子どもは、「気分が落ち込む」「何をしても楽しくない」などの気持ちの変化があっても、自分の心の状態を言葉で表現したり、うまく説明することができません。
それよりも、「不眠・日中の強い眠気などの睡眠異常」「食欲低下」「成長期なのに体重が増えない、あるいはやせる」などの身体症状がうつ病の症状としてよく見られます。
また、腹痛や頭痛などを訴えることもあります。
このような身体症状が表に出るため、うつ病が見逃されているケースがしばしばあるのではないかと考えられます。

≪中学生くらいでは:うつ病で問題行動が現れることも≫
小学校高学年から中学生くらいの、思春期に入りかけた世代では、児童期とは少し異なる特徴が見られます。
不登校や問題行動も見られる
抑うつ状態で無気力になるため、学校に行けなくなります。
このことは、一般に見られる不登校の子どもと同じですが、家での過ごし方は、多少異なります。
不登校の子供たちは、家の中ではテレビゲームをしたり本を読んだり、自分の好きなことをして過ごすことができます。
また、同じことばかりしていると「飽きた」「つまらない」という感情を持つようになります。
うつ病のある子どもの場合には、意欲が乏しいため、テレビやゲームなどにも関心がなく、家でも何もせずぼんやり過ごします。
ところがその一方で、うつ病のある子どもが家庭内でも暴力や学校の窓ガラスを割るなどの、問題行動を起こすことがあります。
一見エネルギーがあるように見えるため、うつ病とはわかりにくいのですが、その根底には強い抑うつ気分と自暴自棄の気持ちが隠れています。
うつ病 正しく知って治す より」

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ビタミンB12の働きに、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。

また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。

もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。

ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
また、脳や神経とも関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

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