体内の有害物質を排出することも、病気にならない体づくりのポイント!

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デトックスを促して健康を守る】
体内の有害物質を排出することも、病気にならない体づくりのポイント!

◆体内に毒素がたまると大きな病気の原因にも◆
食品に含まれる添加物や有害金属(カドミウム、水銀、ヒ素、鉛など)、排気ガス水質汚染、化学薬品など、現代社会には有害物質(毒素)が満ちています。
呼吸をし、食事をして生きていく以上、それらの有害物質は私たちの体の中に否応なく入ってきます。
その“毒”を体の外に排出することをデトックス(解毒)といいます。

人の体には、もともとデトックス機能が備わっていますが、有害物質が増えたことと、運動不足などによる代謝力の低下から、現代人のデトックス機能は衰えがちです。
そのため、自分で意識して、体内の有害物質を排出することが必要になります。

デトックスが不十分だと、有害物質が体内にたまり、代謝機能が衰えて太りやすくなり、疲労感やだるさなどの体調不良も続きます。
さらに、有害物質は体内でさらなる毒素を発生して細胞にダメージを与えて、動脈硬化を進行させます。

体にいいものを取り入れるのと同じくらい、体から悪いものを排出することは大事なのです。

◆排便、排尿、発汗がデトックスの3大ポイント◆
デトックスは、日常生活のなかで簡単に実行できます。
通常、体内にたまった有害物質は約75%が便から、約20%が尿から、残りの約5%が皮膚や髪などから排出されます。
そのため、便通をよくすること、排尿をスムーズにすること、汗をかくことの3つがポイントです。

これらを実行すると、病気になりにくくなるほか、疲れにくい、やせやすくなる、肌がきれいになる、などのうれしい効果もあります。

さらに、体内の解毒機能を担う臓器である肝臓と腎臓をいたわることも大切です。
肝臓と腎臓の働きは食習慣と関係が深く、過食とアルコールの飲みすぎが、この2つの臓器を最も傷めます。
逆に、栄養バランスのよい食事を適量とっていると、肝機能・腎機能ともに高まります。
「病気にならない人の食べるクスリの本 より」

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ビタミンというと、一般的には、野菜などの植物性食品に多く含まれるというイメージが強いようです。
しかし、実は、動物性食品にしか含まれないビタミンもあります。
それがビタミンB12です。

ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているので胃を切除しているなどの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。

高齢で胃の粘膜が萎縮している人や膵臓に病気のある人も同様です。
また、透析を行っている人にも欠かせません。

糖尿病になると食べ物からビタミンB12の他、葉酸・ビタミンB6の吸収が阻害されるので栄養補助食品やビタミン剤などで補う必要があります。

その他にビタミンB12が必要な人は、肝臓機能維持強化、貧血、末梢神経の修復や中枢神経の脳にも関係することが知られており、記憶力や精神のバランスにも関与しています。

最近の研究で、ビタミンB12はバイオリズムにかかわっていることがわかってきました。
不規則な生活が続くと、バイオリズムが乱れて、自分の意思で起きたり、眠ったりできなくなります。
昼間居眠りをするようでは仕事に支障をきたしかねません。
そこで、試してみたいのがビタミンB12です。大量に取ると、バイオリズムの回復に役立つと考えられています。
海外旅行の時差ぼけも、なかなか解消しにくいものですが、ビタミンB12を試してみてはいかがでしょう。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html