鼻呼吸、腹式呼吸、手洗いで病原菌をシャットアウト!

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【病気のもとを侵入させないコツ】
鼻呼吸、腹式呼吸、手洗いで病原菌をシャットアウト!

◆鼻はすぐれた濾過器官。鼻呼吸で病気を防ごう◆
近年、口で呼吸する日本人が増えていることが指摘されています。
口の本来の機能は食べることと話すことなので、開口部が大きめです。
そのため口呼吸を行っていると、病気やアレルギーの原因になる細菌やウイルス、花粉、塵などの異物が、簡単に体の中に入ってしまいます。
逆に、呼吸器官である鼻で呼吸をすると、異物の侵入をかなり防げます。

毛が密集し、粘液で加湿されている鼻は、いわば濾過器官です。
異物の侵入を毛でシャッアウトし、冷たく乾燥した空気が入ってきても、粘液でそれを温めてから体内に送り込むため、免疫機能がスムーズに働き、感染症を起こしにくくなります。

普段、無意識に口を開けて呼吸している人は、意識して口を閉じ、鼻で呼吸するよう心がけましょう。
だんだん慣れてきて、鼻呼吸は自然に身につきます。
加えて、1日に1~2回、腹式呼吸を行うと、腹筋が強化されて基礎体温が上がり、免疫力もアップします。

◆手洗いとうがいを習慣にして雑菌をシャッアウト◆
かぜやインフルエンザ、食中毒などの感染症は、手を介しての発症があんがい多いものです。
外出先でつり革や手すり、紙幣などを触ったとき、手に細菌やウイルスがつき、帰宅後そのままでいると、家の中に細菌やウイルスがばらまかれます。

これを防ぐのに最も効果的なのが、手洗いです。
帰宅後すぐに、手を洗う習慣をつけましょう。
流水で15秒ほど洗うことで細菌はかなり落ちますが、石けんを使って泡立ててから水洗いまでに30秒ほどかけると、より安心です。
ただし、頻繁に石けんで洗いすぎると、皮膚表面のバリア機能が低下するので注意してください。

さらに、うがいを加えると、口の粘膜についた雑菌も、かなりシャットアウトできます。
まず、水を口にふくみ、頬を膨らませたり戻したりしながらブクブクと30秒ほどうがいをして、水を吐き出します。
新しい水を口にふくみ、今度は上を向いて、のどでガラガラと15秒ほどうがいをして水を吐きます。

これで、口のなか全体の細菌がかなり取れます。
かぜやインフルエンザの時期などは、塩水、お茶、ヨード入りのうがい薬を使うと、殺菌力が高まります。
「病気にならない人の食べるクスリの本 より」

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ビタミンB12は、「脳のビタミン」「神経のビタミン」と呼ばれ、脳神経の働きに深くかかわることが知られています。
最近では、大量のビタミンB12を摂取することで脳血管や脳神経の再生・修復にたいへん効果的なことがわかってきました。
ちなみに、ビタミンB12を大量に摂っても、副作用などはないことが確認されています。
それどころか、大量のビタミンB12を摂ることで、人体へのさまざまな効用が得られます。
また、効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく他の成分と一緒に摂取することが望ましいのです。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html