料理をつくると、脳が元気になる

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料理をつくると、脳が元気になる
料理をつくると、自分が何をどのくらい食べているかわかります。
健康で長寿の人の習慣を調べた調査では、「料理を自分でつくる」「家族の食事の世話をする」などの傾向がわかりました。

≪料理をする人は元気≫

長寿のお年寄りの生活習慣のうち、とくに食事に関するポイントに、自分がバランスよく食べているだけでなく、「ほかの人に食事をつくる」ことがあります。

家族の好みや生活スタイル、健康のことを考えながら食事をつくれば、おのずと食事は健康的なものとなるでしょう。
また、考えながら料理することは、脳を働かせることにつながります。

≪料理は高度な頭脳プレー≫

限られた時間の中で、どの順番で、何をつくって……調理中、脳はフル回転しています。

◆ 準備
・ 買い物のチェック
献立を決めてから買い物に行くときもあれば、家にあるものから献立を決める場合もあります。
買うものを決めるのも作業の1つです。

・ 前日や直前の食事との兼ね合い
直前の食事と素材が重ならないように、また、エネルギー量のバランスなどから献立を決めます。

・ 献立のバランスチェック
1食のなかの栄養、エネルギーバランスもチェック。

◆ 調理
・ 出来上がりのタイミング、所要時間
冷やしておきたいもの、熱々を食卓にのせたいもの、料理に合わせて、調理する順番を決めます。

・ 調理の手順
火を使う順番、効率も整理しておかなくてはなりません。

◆ 完成
・ 盛りつけや食卓の準備
せっかくつくった料理。
おいしそうに盛りつけていただきましょう!

「おいしそう」「きれい」が脳を刺激します。

≪料理をすると食べ物のことがわかる≫

よく、「何をどのくらい食べろといわれても、よくわからない」という人がいます。

そんな人は、「百聞は一見にしかず」。
ぜひ、台所に立って料理に挑戦してください。

たとえば揚げ物をすれば、揚げ油がどのくらい減るかを見て、「こんなにたくさんの油をとるのか」と実感できます。

≪料理をするとわかること≫

外食が多い人は、休みの日にはぜひ自分で料理をつくりましょう。
素材の量やエネルギー量、調味料など、外食では見えにくいことに気づけます。

ふだん料理をしない人には、いつもと違う脳の部分が刺激されるというおまけの効果もあります。

◆ 調理で使う「見えない成分」がわかる
出来上がったものを食べるだけでは、何をどのくらい使っているかわかりにくいものです。

・ 調味料
料理に含まれる塩分量がわかる。
また、塩分を控えるための香料をどのくらい使えばよいか、感覚をつかめる。

・ 油
エネルギー量が目に見える。
必ず計って使おう。

◆ 材料の量と食べる量
たとえばサラダとおひたしでは、食卓に上がる量がかなり変わります。
調理を通じて、食べる量の見当がつくようになります。
認知症を防ぐスーパー健脳食 より」

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ビタミンB12で脳の機能改善!

脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成と核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。
さらに興味深いことは、健康な老人の脳に比較して、老人性認知症患者の脳では、含まれるビタミンB12が、半分どころか、1/4~1/6程度にまで、低下しているということが明らかにされていることです。

ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。
このシナプスは、年をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
シナプスが豊富できちんと機能している場合、脳や神経の働きはよくなります。
ところが、年齢とともに、あるいは認知症などの病気によって、シナプスは次々にこわれていきます。
ビタミンB12には、そのこわれたシナプスを修復する作用があるのです。

◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html