衰えない脳をつくる7つの生活習慣(1)

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衰えない脳をつくる7つの生活習慣(1)
1. 食事は1日3回・腹8分目・おいしく食べる

朝抜き、昼適当、夜がっつりは最悪。
食事は脳にとって、最高のカンフル剤です。
毎日決まった時間に、きちんと3回食事をしましょう。

不規則な生活は脳にとっては非常によろしくありません。
これは規則正しい生活ということにもつながりますが、不規則な生活、不規則な食事は脳を混乱させます。

脳は刺激を好みますが、不規則は好みません。
また、1回の食事を腹8分目にすることも大切。
歳をとると食が細くなるということもありますが、毎回の食事の量を決める必要があります。

これは「美味しく食べる」ことにつながります。
きちんとお腹をすかせてから食事をする、というのが美味しい食事にとっては重要なのです。

脳を活性化させるためには「美味しく食べる」が第一の目標。
なぜかというと、「美味しい」と感じることで、脳のあるシステムにスイッチが入るのです。
そのシステムをVTAシステムといいますが、これは前頭葉全体と海馬を活発に働かせるシステムです。
だから、「美味しく」食べることが必要になります。

そのためにはお腹をすかせる必要があります。
長時間何にも食べなければ、当然お腹はすきますが、朝抜き、昼は適当、残業を経て、夜がっつりでは最悪です。
1日でたった1回、しかも暴力的な食事をするのは、脳にとってなんのメリットもありません(脳だけでなく身体にも)。
むしろ、食べすぎる傾向にあります。
食事そのものが脳のトレーニングだと思って、きちんと3食とるようにしましょう。
忙しければ、30分でもいいですから、ちゃんと食事を楽しむための時間をつくりましょう。
「忙しい!」かもしれませんが、ぜひ、頭を使ってスケジュールをやりくりしてください。
そして、3食を美味しくいただくために、それぞれの食事を腹8分目にする。
というのも、どんなに美味しいものを食べても、満腹では美味しいと感じないからです。
ちゃんとお腹をすかせてから食事をするようにしてください。
「衰えない脳は14日でつくれる より」

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ビタミンB12とは…?

ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12といえば悪性貧血、悪性貧血といえばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調 ―手足の痺れ・麻痺・痛みなど― はもちろん、中枢神経 ―脳・脊髄― の機能低下にも有効であることが明らかになっています。

近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。

長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。

ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
胃の粘膜が萎縮している人や、胃の働きが弱い人も同様です。

ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html