脳トレ-2 脳がリラックスできるヒント
脳がリラックスできるヒントをいくつか紹介しましょう。
オリジナルのリラックス法を身につけましょう
仕事ができる人は自分専用のリラックス法を持っているものです。
それは難しいことではなくて、自分が好きなことでもよいし、落ち着けることであればよいのです。
青い空の雲を眺めたり、ラベンダーの香りに癒されたり、コーヒーを楽しむのもよいでしょう。
その効果が実際にあってもなくても、そういうプロセスを経ることで、脳がリラックスする状態に持っていけるのです。
家に帰ったあとは、いつもより長く入浴したり、入浴剤に凝るのも楽しいものです。
でも緊張を和らげるためにタバコを吸うことはおすすめできません。
タバコは記憶力にも、健康にも害があります。
長期的に考えても喫煙にはよい影響はまったくありません。
自分の笑顔を思い出しましょう
厳しい仕事が続くといつの間にか、自分の笑顔を忘れていることに気が付きます。
笑いは体の中にある免疫力をアップします。
笑顔があれば体からどんどんストレスが抜けていくのがわかるでしょう。
笑う種がなければ洗面所へ行きましょう。
そして鏡を見てください。
笑顔のない自分は疲れて見えるかもしれません。
そこで無理にも笑顔を作ってください。
それだけでも緊張した状態からは、開放されるはずです。
ちょっとだけでもスリーピングタイム
普段の睡眠は大切ですが、睡眠は強制的なリラクゼーションでもあるのです。
昼のであれば、昼寝の時間を取りたいものです。
脳は緊張が連続すると疲れきってしまいます。
10分でも眠ることができれば、脳は再び元気を取り戻してくれます。
仕事がうまくできる人は、どこでもすぐに眠ることが可能な人です。
いつも頭を使ってばかりいるのではなく、うまく間に休息する時間を作りましょう。
そうすれば脳は期待通りに働いてくれるのです。
頭の中の考えを表現してみましょう
いくつかの方法を行ってもリラックスできない時があるかもしれません。
そのように心が落ち着かないのは、何か他に自分でも気が付かない原因があるからでしょう。
そんな時は、頭の中で思っていることを思い切って文字にしてみましょう。
文字にすることで自分の中でも整理が付き、原因が明らかになったり、気持ちがスッキリすることがあります。
また文字にできない時や、疲れてめんどうな時は絵に描いてみるのも方法です。
自分自身を客観的に見ることで、解決の糸口が見つかるかもしれません。
過度のストレスがかかっているかもしれないので、こんな方法もよいと思います。
決断を素早くしましょう
普段、仕事や生活をしているとたくさんの決断をしなければなりません。
それが簡単なものであればよいのですが、胃が痛くなるくらい悩むこともあります。
決められないことをずっと自分の中で持ち続けていると、それはストレスに変わっていきます。
いつまでも悩んでいると、それだけ長くストレスは続きます。
それを解消するには、すぐに決断することです。
そうすれば気持ちがリラックスしていきます。
目標の設定は実現可能にしましょう
目標を高く設定したために、全然クリアできなくて落ち込んでしまう。
そんな経験を持っている人は多いかもしれません。
結果が出なければ、目標を設定すること自体をやめてしまったり、自信をなくしてしまうかもしれません。
高い目標というのは励みになりますが、設定が高すぎるとストレスになり、記憶力や能力の発揮を妨げます。
実現可能な目標を設定することでストレスは減らすことができます。
目標をクリアできれば達成感も生まれます。
それから徐々に目標をアップしていけばよいのです。
私たちが生きている限り、ストレスは常に感じているものです。
一番問題となるのは、その強弱と持続する時間です。
可能な限りストレスを短くして、脳をリラックスする時間を長くすることが大切です。
休息できれば、集中できる時間が少なくても十分に能力を発揮できることでしょう。
そして、短期集中して脳を働かせた後は、ゆっくりと休むことです。
それは必ず次によい結果を生むはずです。
「もの忘れは怖くない! 健康脳になる より」
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脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成、核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。
ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。
このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
熟年の人達が正確で、いろいろな状況下で“成熟した”判断を行い、好ましい結果を得ることができるのは、そのためであろうと思います。
高度の創造過程にも高密度のシナプス形成が必要と思われ、そのためには、それに必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となります。
その中でも重要なものがビタミンB12であります。
私たちの体をつかさどる司令塔は頭脳です。
脳が十分に活動し、脳に栄養、休息、ゆとりを与えるためには、ビタミンB12がとても重要です。
「人の生涯とともに働き続ける脳細胞のほころび、破れ、故障をビタミンB12で修理再生してこそ、脳が無駄なく働き続ける。脳をバケツに例えれば、バケツの穴を修理してこそ汲めども尽きぬ、知恵の宝庫が出来上がる。」
ビタミンB12は、生体で最重要とされる核酸とたんぱく質の生合成を司っています。
新しい核酸、たんぱく質が生まれ、それによって細胞も生まれ変わり、『壊れた組織・細胞』と『新生の組織・細胞』が入れ替わり、ビタミンB12の『修理工』的機能が発現します。
つまり、ビタミンB12により脳の機能低下防止と改善、すなわちここで言う『バケツの穴をふさぐ効果』が行われるのです。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
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子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
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