脳トレ⑥ 人間観察、情報収集などで直感力を養う

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大きな書店にはたくさんの本があり、わかりやすくジャンルごとに整理されています。
特に探している本がなくても、興味のある場所へ行くと手に取ってみたくなる本が必ずあります。

そんな時、周囲を見回していると立ち読みしている人は多いのですが、実際に購入する人は意外に少ないものです。
人の行動を観察するのに書店は最適な場所です。
本当に真剣に読んでいるので、これは多分買うのだろう、と思っていると急に本を棚に戻して立ち去る人がいます。

そうかと思えば、本棚の前に来て本を抜き出し、そのままレジに向かう人もいます。
その人の年齢、性別、服装や持ち物だけでは、わかりにくいとは思いますが、よく観察しているとある特徴や一定の法則があることがわかってくるはずです。
これはお店が変わっても同じことが言えます。

スーパーマーケットやデパート、量販店でも観察してみましょう。
買う人の特徴が見えてくれば、直観力だけでなく仕事に役立つヒントがあるかもしれません。
人間の行動は連続して行われていきます。
何回かトレーニングを重ねると、こういう行動の後は、こうするだろうという予想もかなりの確率で当たってくるでしょう。
このようにひとつの行動をじっくりと観察していくことで、するどい直観力が養えます。

また、夕方は夕飯の食材を買い求める人たちで、スーパーマーケットが一番混雑する時間です。
毎日の献立を何にしようかと、悩むことも多いでしょう。

地元の行きなれた店は、どこに何の売り場があっていくらなのか、という価格の予想までついてしまいます。
それは何度も同じ店に通うことで、脳の中に地図が出来上がっているからわかることなのです。
地図には商品の場所も入力されているので迷うことはありません。

ところがまったく行ったことのないスーパーではどうでしょう。
いつものお店とは違う品揃えとディスプレイに新鮮さを感じますが、何がどこにあるかを探さなければなりません。

それはまるで見知らぬ土地で、地図もなく迷っているような感覚と一緒です。
またこういう時には、新しい地図を頭のなかに作り上げる空間的な思考が求められます。
そしてこれこそ直感力をトレーニングするには最適な環境なのです。

こういう状態の中で美味しそうに思ったものを買っていきましょう。
あなたの直感を使って、値段、色、形など自分がよいと思う食材を買っていくのです。
あとで判断が間違っていることに気付く場合もあるかもしれません。

でも、自分の直感力を信じて行動することがトレーニングになるのです。

自分の感覚を頼りにして食材を即決する訓練をすれば、状況が変化してもすばやい対処ができるようになります。

私たちは経験したことのない場面に遭遇した時こそ、直感力が求められます。
食材のショッピングで、それをトレーニングしてみましょう。

雑誌も直感力アップに役立ちます。
しかも自分の好きな趣味の本ならば、時間を忘れて読みふけってしまいます。

しかし、興味のない雑誌は、誰だって買わないでしょう。
でもそれは、自分で情報源を絞ってしまい、限定されているところから情報を得ていることになります。
それでは直感力を鍛えることはできません。

直感力を鍛えるために、自分が普段していない、関係のない分野の雑誌をあえて読んでみましょう。

それも少しまとめて読むといいでしょう。
まったく読んだことのない本を読むと、自分の視野が広がりますし、他の世界や業界のことを知ることもできます。
できるだけ興味がない分野や関係のないジャンルの雑誌を読むことが、直感力を高める方法のひとつです。

広告業界だとか、流通業界、外食産業の専門誌もおもしろいかもしれません。
読めば業界のことも理解できますし、もしかすると仕事のアイデアを発見できるかもしれません。

話をもう少し発展させて、仕事のアイデアを出すための情報収集と考えてもよいかもしれません。
その時は、どうすれば自分の仕事に情報が応用できるのか、考えてみてください。

自分の専門外の知識や情報を得ることは、自分の思考パターンを強化することになります。
この情報収集が直感力を向上させてくれるのです。

このほか、テレビや音楽でも自分がまったく見ない番組や聴かないジャンルの音楽は、新鮮な感覚を与えてくれるかもしれません。

それが直感力を鍛えることもあります。
楽しくないかもしれませんが、時には自分に強制してみることをおすすめします。
「もの忘れは怖くない! 健康脳になる より」

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脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成、核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。

ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。

このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
熟年の人達が正確で、いろいろな状況下で“成熟した”判断を行い、好ましい結果を得ることができるのは、そのためであろうと思います。

高度の創造過程にも高密度のシナプス形成が必要と思われ、そのためには、それに必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となります。
その中でも重要なものがビタミンB12であります。

私たちの体をつかさどる司令塔は頭脳です。
脳が十分に活動し、脳に栄養、休息、ゆとりを与えるためには、ビタミンB12がとても重要です。

「人の生涯とともに働き続ける脳細胞のほころび、破れ、故障をビタミンB12で修理再生してこそ、脳が無駄なく働き続ける。脳をバケツに例えれば、バケツの穴を修理してこそ汲めども尽きぬ、知恵の宝庫が出来上がる。」

ビタミンB12は、生体で最重要とされる核酸たんぱく質の生合成を司っています。
新しい核酸たんぱく質が生まれ、それによって細胞も生まれ変わり、『壊れた組織・細胞』と『新生の組織・細胞』が入れ替わり、ビタミンB12の『修理工』的機能が発現します。
つまり、ビタミンB12により脳の機能低下防止と改善、すなわちここで言う『バケツの穴をふさぐ効果』が行われるのです。

ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
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