【能力UP7】新たなものを生み出すために「アレンジする!」

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【能力UP7】新たなものを生み出すために「アレンジする!」

≪実例 1≫ 異質な組み合わせを楽しもう

異質なものを組み合わせて新しいものを生み出す行為によって導かれる創造性は、人生の新しい局面に生まれるいろいろな問題を打開し、革新的な解決法を生み出すものです。
逆に言えば、創造とはこれまでにないものを創り出すことであり、いかに異質なものをアレンジするかということになります。

塗り絵は手軽にできる訓練法です。
市販の塗り絵を購入すればいいのですが、「建物はこの色」「空はこの色」「影はこの色」といった指示をあえて無視して、空に赤を塗り、その下にある建物の色を考えるというように、既成概念にとらわれない色を塗ってみましょう。

≪実例 2≫ 部屋の模様替えをしよう

部屋の模様替えはアレンジが大切です。
最初に部屋に家具を入れるときはほとんどの場合、合理的かつ見栄えの良いように配置しますが、その後、物が増えてきますから、状況は変わっているのに、小さな手直しはしても大幅な入れ替えはしないものです。
そこで思いきってもう一度シャッフル(まぜること)してやり直すのです。
家具の新たな配置、動かす順序などのアレンジは、それだけでかなり創造性の訓練になります。

部屋の模様替えの時間がなければ、デスクの引き出しの収納の見直しをしてもいいでしょう。

※ 流動知能
記憶力や計算力(情報処理の速度)、図形の理解力、直感力などの能力です。
20代にピークになり、それ以降は衰えていきますから、中高年者が小学生にも勝てないこともありえます。

※ 結晶知能
洞察力や判断力、理解力、内省力、コミュニケーション能力、社会的適応力など、深い思考と経験的な知識によって培われていくものです。
脳の成長に伴って高まり、成長の終了とともに発達を終えてしまう流動知能に対して、結晶知能は脳の成長の終了後も学習によって、経験に伴って発達を続ける知能なのです。
「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

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脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成、核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。

ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。

このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
熟年の人達が正確で、いろいろな状況下で“成熟した”判断を行い、好ましい結果を得ることができるのは、そのためであろうと思います。

高度の創造過程にも高密度のシナプス形成が必要と思われ、そのためには、それに必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となります。
その中でも重要なものがビタミンB12であります。

栄養をニューロンに補給するのに役立つグリア細胞というのがあります。
アインシュタインの脳には、ニューロン1本あたりのグリア細胞が多かったという報告もあります。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html