【脳が喜ぶ食生活4】血圧を下げて脳血管障害・ボケを防ぐ

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【脳が喜ぶ食生活4】血圧を下げて脳血管障害・ボケを防ぐ
魚介類に豊富に含まれるタウリンは血圧を下げ、血液中の悪玉コレステロール中性脂肪を減らす作用があります。
また、青魚に含まれるEPADHAは血液をサラサラにして血流をよくし、血圧を下げる作用があります。

脳血管障害による認知症を防ぐには、危険因子である高血圧や心臓病、糖尿病、高コレステロール血症などを防ぐことが大事です。
特に血圧を下げることは脳血管障害の進行をくい止めます。

● 血圧を下げる成分
血液がサラサラになれば血流がよくなり、血圧が下がります。
血液をサラサラにする成分には青魚に含まれるEPADHAがあります。
いかや貝類などに含まれるタウリンには血圧やコレステロール中性脂肪を下げる働きがあります。

● 血圧を下げる成分を含む食べ物
EPADHAを豊富に含む青魚(あじ、いわし、さんま、さば)やその仲間のかつお、まぐろなど。
タウリンを豊富に含むいか、たこ、かき、はまぐりなどの魚介類。
するめ、干し貝柱など、乾物にはタウリンが凝縮されています。

≪いか・たこ≫ 血圧を下げるタウリンを食物繊維と一緒に
いかやたこ、貝類に含まれるタウリンは血圧や血液中のコレステロールを下げるほかに、肝臓の解毒作用を強め、不整脈を防ぐなどの働きをします。
また、赤ちゃんの発育や目の成長などにも大切な役割を果たします。
食物繊維の多い食べ物と一緒に摂るとコレステロールをさらに下げ、肝臓を強め、動脈硬化の予防に役立ちます。

≪青魚≫ 血流をよくして血圧を下げる作用
青魚に含まれるEPAは血流をよくして血圧を下げ、脳血管障害や心筋梗塞などの予防に役立ちます。
コレステロール値を下げるにんにく、疲労のもと乳酸分解作用のあるねぎ、血液凝固を防ぐ作用のあるしょうがなどといっしょに食べるとよいでしょう。
「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

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筋肉が動くように脳から指令を伝える神経が、正常に働くためには、いくつものビタミンB群の仲間が必要です。
筋肉や神経を動かすエネルギーをつくるのがB1、神経伝達物質の生成にはたらくのがB6、そしてB12の役目は、神経細胞内の核酸たんぱく質などを合成したり、修復することにあります。
どのビタミンが不足しても神経は正常に働いてはくれません。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると神経過敏などの症状が起こりやすくなります。 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳・神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、胃の内因子(胃から分泌されるたんぱく質の一種)と結びつくことにより吸収されますが、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために 大量のビタミンB12を補給する必要があります。
高齢者で吸収が悪くなっている人も同様です。
ビタミンB12は動物性食品にしか含まれていないので、菜食主義の人も欠乏症が心配です。

ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
ビタミンB群はバランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html