1月22日★関東と関西でなぜ電力の周波数が違うか

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1月22日 明治20年、東京電灯会社が鹿鳴館で電灯を点灯、営業開始
★関東と関西でなぜ電力の周波数が違うか

関東と関西で周波数が異なることはご存じのとおりです。
静岡県富士川を境に、関東が50サイクル(ヘルツ)、関西は60サイクル。
なぜ、こんな違いが生まれたかといえば、それは明治の中期、本格的な電力供給がはじまったとき、それぞれの電力会社が用いた発電機の種類に起因しています。

明治20年の今日、わが国最初の電力会社、東京電灯が営業を開始しました。
このとき東京電灯が用いたのはボイラー蒸気発電機で、直流でした。
だが、やがて交流のほうが有利ということがわかり、東京電灯はドイツのAEG社から、一方関西の大坂電灯はアメリカのEG社から、それぞれ発電機を輸入しましたが、ドイツ製が50サイクル、アメリカ製が60サイクルだったため、ここに異なった周波数が生じてしまいました。

その後、周波数統一の話は何度か持ち上がったものの、経費などの点から実現せず、いまもって二分されたままというわけです。
「知識の暦 今日の雑学 より」

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ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫

隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

現在60歳以上の人の20パーセントでビタミンB12の欠乏が見られます。
これは歳をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
血液検査では見つけられないような軽度のビタミンB12の欠乏でも、認知症に似た神経異常を引きおこすことがあります。
とくに高齢者では、ビタミンB12の値が基準値の範囲にあっても、それが下限値の場合には、記憶障害をおこすことが知られています。
近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。
長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、一方では動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

脳梗塞、隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)、多発性脳梗塞の予防・対策に・・・
超高齢社会を目前とした今、元気でいきいきと年を重ねるために、脳・神経の修復・再生のための必須ビタミンがB12であることを皆様に知っていただきたいと願っています。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
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子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
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