こんなことで脳に「時間」を浪費させてはいけない

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こんなことで脳に「時間」を浪費させてはいけない
 
人生の出来事に「被害者としての対応」が身についてしまったら、同じ問題は繰り返し起こってしまいます(これは引き寄せの法則によるものです)
 
たとえば望みもしない男性との関係を受け入れてしまう女性は、そのような関係を望む男性ばかりを引き寄せてしまいます。
他にもそうした例はたくさんあります。
 
作家エックハルト・トールは、問題を続かせるマイナスのエネルギーは、“今”の力に気づくことで取り払われるといいます。
 
『被害者としての生き方は、過去が現在より力を持っているという、事実とは正反対の考えに基づいている。
自分の今の苦しみや「自分はこんなはずではない」という思いは、すべて他人がしたことのせいだとする考え方だ。
 
だが真実は、唯一力を持っているのは「今この瞬間」である。
これがわかってしまえば、今の心の状態はすべて―他の誰でもない―自分自身の責任であり、過去は“今”の力にはかなわないのだと思えるようになるだろう。』
 
「今この瞬間」私たちはつねに自由なのです。
古い習慣を打ち破り、幸せの習慣を身につけて、思いどおりに未来を築いていくことができるのです。
 
私たちから幸せを奪う習慣は、主に3つ―不平を言う、他人のせいにする、自分を恥じる―ですが、どれも間違った被害者意識から生まれるものです。
 
●不平を言う
不満を口にしたり、自分を憐れんだり、同情を得ようとしたりするのは、自分でつくった悲劇のヒロインになっている証拠です。被害者意識をもっていて、自分だけが損をしたと感じているようです。
 
不快なことばかり注意を向けていつもグチをこぼしていれば、そのエネルギーは徐々に強固なものになって、嫌いな人や厄介な問題をますます呼んでしまいます。(引き寄せの法則)
それは世の中に向って、「欲しくないもの」をどんどん注文しているようなものです。
 
不平を言う人の口グセは「私ってかわいそ~」
 
●他人のせいにする
自分におきた不幸を、他人や状況のせいにするのは、自分の力をないがしろにすることです。
責任を転嫁することによって、本来自分がもっていた力を他人や状況に譲り渡してしまうからです。
 
他の物事を責めるのに費やすエネルギーは、自分で問題を解決するために使うべきです。
 
他人のせいにする人の口グセは「私のせいじゃない!」
 
●自分を恥じる
「すべて出来の悪い自分がいけないのだ」と落ち込んだり、他人からバカにされたと感じたり、自分のしたこと(しなかったこと)に罪悪感を覚えたとき、人は心の奥の羞恥心を抑えたり覆い隠そうとしたりしますが、それは多くのエネルギーを消費し、幸せを奪っていきます。
 
自分を恥じる人の口グセは「どうせ全部私が悪いのよ!」
 
あなたの周りにいる「あまり幸せでなさそうな人々」を思い浮かべてみると、いつもグチをこぼしていたり、他人への不満を口にしたり、すんだことをいつまでも後悔しているのではありませんか。
そんなことに多くの時間を費やしていては、幸せを感じる余裕が生まれるはずはありません。
「脳にいいことだけをやりなさい! より」
 
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どのビタミンも老化を防止しますが、とくにビタミンB類はもっとも重要なビタミンとされます。
ビタミンB類には、ビタミンB1、B2、B6、B12ナイアシンパントテン酸、そして葉酸などが含まれています。
ビタミンB類は、1つが欠乏しているときには、他のビタミンも欠乏していることが多いようです。
 
食べ物に含まれるビタミンB12は、そのままの形では吸収されません。
胃から分泌された内因子と結合する必要があるのです。
このために胃を切除した人では、ビタミンB12が欠乏して貧血をおこすことがあります。
 
また、現在60歳以上の人の20パーセントでビタミンB12の欠乏が見られます。
これは歳をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
 
血液検査では見つけられないような軽度のビタミンB12の欠乏でも、認知症に似た神経異常を引きおこすことがあります。
とくに高齢者では、ビタミンB12の値が基準値の範囲にあっても、それが下限値の場合には、記憶障害をおこすことが知られています。
 
近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。
 
長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。
 
ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
また、ビタミンB群はバランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。
 
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12