3月31日★「虹」はなぜ「虫」偏なのか

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331日 1727年、虹が七色であることを解明したニュートン死す
★「虹」はなぜ「虫」偏なのか
 
虹は太陽の光が空気中の水滴で屈折・反射して起きる現象で、それは必ず太陽を背にした方向に見えます。
昔から、「朝虹は凶、夕虹は吉」あるいは「朝虹は雨、夕虹は晴れ」などといわれてきましたが、朝、虹が出来ると雨になりやすいのです。
 
虹は太陽を背にした方向にできるので、朝の虹は西の方角にできますが、虹ができるということはその方角(西)に水滴()があるということを示し、天気は西から東へ移っていくので、やがて雨になります。
夕虹の場合には、西は晴れていて東が雨だから晴れになります。
 
ところでその「虹」は、どうして「虫」偏なのでしょうか。
虫とは関係ないのにと思われるかもしれませんが、その昔、中国人は虹を雄・雌2匹の虫(大きな虫=蛇)が空中で連なっている姿としてとらえていました。
そこで虹は虫偏になりました。
 
したがって、虹には雄と雌2種類がいて、特に雄の虹を「虹」、雌の虹は「蜺」と書きます。
「知識の暦 今日の雑学 より」
 
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≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
 
隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
現在60歳以上の人の20パーセントでビタミンB12の欠乏が見られます。
これは歳をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
血液検査では見つけられないような軽度のビタミンB12の欠乏でも、認知症に似た神経異常を引きおこすことがあります。
とくに高齢者では、ビタミンB12の値が基準値の範囲にあっても、それが下限値の場合には、記憶障害をおこすことが知られています。
近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。
長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、一方では動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12