
6月23日 オリンピック・デー
★なぜ「参加することに意義がある」のか
1894年6月23日、クーベルタン男爵の提唱によって、パリでオリンピックの国際会議が開催されました。
これを記念して今日を「オリンピック・デー」としていますが、クーベルタンといえば、「オリンピックは参加することに意義がある」という言葉が有名です。
たしかにそうかもしれませんか、ではなぜ“参加することに”意義があるのでしょうか。
この「オリンピックは……」というのは、実はクーベルタンの言葉ではありません。
1908年、第4回ロンドン・オリンピックで、米国選手は英国側のいやがらせをうけ、フェアに試合ができませんでした。
そこで頭にきた選手たちは心を落着けようと安息日に教会のミサにでかけました。
そのとき司祭が、「オリンピックは勝つことではなく参加することに意義がある」とさとしました。
クーベルタンはこの司祭の言葉をそのまま引用したにすぎず、“参加することに意義がある”というのは、そうした背景があったからです。
「知識の暦 今日の雑学 より」
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12と言えば悪性貧血、悪性貧血と言えばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経のビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調―手足の痺れ・麻痺・痛みなど―はもちろん、中枢神経―脳・脊髄―の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
しかし、現在のビタミンB12は、神経のビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調―手足の痺れ・麻痺・痛みなど―はもちろん、中枢神経―脳・脊髄―の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
ビタミンB12は、レバーなどの動物性食品に多く含まれ、植物性食品にはほとんど含まれていませんが、例外的に味噌や納豆のような発酵食品に含まれます。
水溶性でありながら親油性もあわせ持ち、他の水溶性ビタミンが入り込むことの出来ない体の各所に浸透します。
ビタミンB12が、効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなくほかのB群と一緒に摂取することが望ましい。
ビタミンB12は、核酸とタンパク質の合成に関わり、脳や神経系との関わりが深い。
◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12

子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12