ぬるめのお湯に30分つかるといいのは?

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ぬるめのお湯に30分つかるといいのは?

脳にとってストレスは大敵ですが、仕事や勉強を続けているかぎり、ストレスを避けて通ることはできません。

忙しくなって、ストレスがたまりそうなときには、意識的に心身をリラックスさせる時間をもつことが大切です。
その一つが、ぬるめの湯に長く浸かることです。

お湯の温度は38~39度くらいのぬるめにして、20~30分ゆっくり浸かりましょう。
胸までは浸からない半身浴を中心に、ときおり肩まで浸かりましょう。

ぬるめのお湯に長く浸かっていると、心身の緊張が抜けていき、リラックスできます。
心身がストレスから解放されれば、再び頭は働き始めます。

お湯に浸かるのは、できれば就寝前がいいです。
ストレスをためたまま布団に入ると、寝付きが悪くなり、よく眠れないと、それがまたストレスの原因になります。
ぬるいお湯にゆっくり浸かって、リラックスしていれば、床についてもすぐに眠れます。
眠りも深くなるので、翌朝をスッキリと迎えられます。
忙しく、ストレスにさらされる日々でも、元気に乗り切れるのです。
「脳(あたま)にいいこと全部やってみよう! より」

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認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を防ぐことができるのです。

隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。
このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

ビタミンB12とは
http://www.endokoro.com/