1円玉を使って「肌年齢」が診断できる。

イメージ 1
1円玉を使って「肌年齢」が診断できる。
 
肌の悩みのトップ3といえば「シミ」「シワ」「たるみ」。
加齢によって起こる“老化現象”だ。
素肌もまた年齢によって確実に変化し、変化の度合いに個人差が大きいものの一つである。
 
その変化を表す指標が「肌年齢」。
最近は、特殊なカメラで隠れたシミまで計測したり、シワや毛穴の状態を見たり、水分量を測ったりと、いろいろな検査を組み合わせた総合的な肌診断が、エステサロンや美容形成外科などで盛んに行われている。
自宅で肌の水分や脂分をセルフチェックできる機器なども、通販で売られていたりする。
いわゆるアンチエイジング・ブームの一環といえる。
 
やってみたい!と思う女性は多いと思うが、エステにはとかくお金がかかるのが悩みの種。
そこで紹介したいのが、たった1円ですむお手軽な肌診断法だ。
 
やり方も超簡単。
1円玉を用意して、頬に押し当てるだけでよい。
押し当てる時間は30秒間。
あまりぎゅうぎゅうと押し付けたりせず、まさに「押し当てる」程度でいい。
30秒たったら1円玉をはずし、その“跡”がとれるまでの時間を計る。
 
丸くついた跡が15分以内にとれれば、10代のお肌。
1625分は20代、2635分は30代、3645分は40代、45分以上は50代以上と、おおよその肌年齢が推定できる。
肌年齢と実年齢の年代が一致すれば、まずまずの結果で、実年齢よりも肌年齢が1世代若ければ理想的だ。
 
もしも、実年齢より肌年齢が上回っていたら……当然、今すぐスキンケアを見直すべし。
アンチエイジングのためには、生活習慣を見直して体の中からも若返りを図ったほうがいいだろう。
「衝撃の雑学本 より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
 
ビタミンB12とは…?
 
ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12といえば悪性貧血、悪性貧血といえばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調 ―手足の痺れ・麻痺・痛みなど― はもちろん、中枢神経 ―脳・脊髄― の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
 
近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。
 
長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。
 
ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。
 
ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
胃の粘膜が萎縮している人や、胃の働きが弱い人も同様です。
 
脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成、核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。
 
ビタミンB12について