爽快感を生む疲れ方

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爽快感を生む疲れ方
 
歩いたり、ストレッチをしたり、少しでもからだを動かすと爽快感があります。
 
また、自分がすごく好きなものに熱中したり、本当に望む目的に向かって行動したりしているときは充実感があります。
 
それは、通勤するのにひと駅手前で降りて歩いたら、からだも頭も活性化して午前中の仕事がすごくはかどったとか、お正月の福袋を買うのに、寒い中、朝から長時間並んでいても平気だったというようなことです。
 
ディズニーランドが好きで好きでたまらなくて、そこで遊ぶのが何より楽しいという人は、それがたとえ雨の日だってうれしいし、ものすごく寒い日に1日遊んでいても風邪を引かなかったりします。
 
ほかにも、たとえば、朝いつもより30分早く会社に来て、オフィスのデスクまわりのそうじをしようと思ったとします。
まわりは「なんでわざわざそんなことするの?」っていうかもしれません。
でも、本人にとっては、自分がやりたいことをするために、いつもより早起きして、行動することで毎日が楽しくなる。
そうじでからだを動かすから、体調だってよくなります。
 
まわりからは「時間やエネルギーやお金がかかるからオススメしない」といわれるようなことでも、それが本人のやりたいことなら疲れないし、疲れたとしても、それは逆に爽快感につながっていきます。
 
からだを動かすと、確かに疲れはするけど、気分的にはすごくすっきりとして気持ちがいいのです。
しかも本人が爽快感を味わっていると、まわりの目にはすごくキラキラして映ります。
つまり、こころからの目的をもって行動して、ちゃんと疲れたほうが人は元気になるし、輝きます。
 
誰にいわれるわけでもなく、自分が設定した目的に向かってからだを消耗させると必然的にいい眠りがとれることになります。
それが、その人のいいエネルギー循環になり、さらにはポジティブなパワーにつながります。
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
ビタミンB12について