ひと晩眠ればすっきり爽快! を実現する方法

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ひと晩眠ればすっきり爽快! を実現する方法
 
どんなに積極的になろうとしても、どうしても自分がエネルギーを消費し切れないことは確かに存在します。
 
たとえば、職場や学校で、ボランティア活動をしようといわれたとします。
ボランティア自体はすばらしいことだとわかっているし、実行すれば、評価や内申点も上がるかもしれません。
だけど、自分自身はボランティアにちっとも興味がなくて、やる気が起きません。
 
なぜなら、その行動が自分にとって腑に落ちていないからです。
納得できていないことであったり、誰かに強制されたことであったり。
そして、実際にやったとしても、そこに義務感を覚えてしまいます。
 
つまり、一般に「いい」といわれていることでも、自分が心からそう思っていなければやっても意味がありません。
義務感で実行したところで無駄に疲れるだけです。
こういう疲れはストレスになるし、いいことはひとつもありません。
 
同じように、からだを動かすことでも、やりたくてやるときは完全燃焼できますが、義務感でやると不完全燃焼になり、燃えかすみたいなものが残るのです。
それが、からだの中で目詰まりを起こして循環機能を阻害してしまう。
この目詰まりが起こる場所はその人にとってのウイークポイントの場合が多いのです。
 
だから同じように疲れても、人によってでる症状は違います。
肩にくる人もいれば、腰にくる人、首や頭にくる人もいます。
 
「しかたなくやる」ということは、こんなにからだに影響するのです。
 
だから基本は自分の要求や目的に向かって素直に動くことです。
 
そうすれば、からだに多少の無理をさせても、「疲れる結果」にはならないだけでなく、ひと眠りすれば「翌朝はすっきり爽快!」になるのです。
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
ビタミンB12について