こころが不思議なほどラクになるコツ① 自分から声をかける

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こころが不思議なほどラクになるコツ① 自分から声をかける
 
家族や友だちや恋人、学校や職場の人たちに対して、ちゃんと自分から声をかけていますか?
人間関係は結局のところ「人どうしのエネルギーの循環」なのです。
特に家族は自分にとって一番身近な存在です。
 
だからこそ、当然会話によるエネルギーのやりとりがあってしかるべきです。
 
そこで、なんの言葉も交わされないのは、かなり不自然な状態といえます。
この不自然な状態というのが人を疲れさせるのです。
 
だいたい「いわなくてもわかる」なんていうのは、エネルギーの無駄な備蓄といっていいでしょう。
損するエネルギーの使い方の典型だと思います。
 
たとえば、相手の顔をちゃんと見て声をかけたり、何かしてもらったら感謝の言葉をかけるというのは、人として当たり前のことです。
それがなかなかできないときって、無意識のうちにエネルギーを使うのが「もったいない」と思っているのです。
 
でも、そうやってケチっても、結局そこにたまるのはネガティブなエネルギーです。
言葉をかけなかったことによって「声をかけなかったのは変だったかな」「声をかければよかった」などといろいろ考えてしまい、ずっと重たい疲労を感じるようになります。
 
ためしに、苦手な人と目が合ったら、相手が目をそらす前に、自分から声をかけてみるといいです。
くったくなく挨拶ができれば、最初びっくりしていた相手も、そのうち、ちゃんと挨拶を返してくれるようになります。
 
まずは相手とのコミュニケージョンに必要な、最初のひと言をケチらないことです。
 
他人とのスムーズな関係は、お互いに余裕のある状態でこそ成り立つものです。
最初の一言を発することで自分に余裕が生まれれば、人間関係の疲れは、驚くほど簡単に解消されます。
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
ビタミンB12について