「肩こり」を解消する方法

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「肩こり」を解消する方法
 
肩こりに悩まされている人は、肩が張ってコチコチになっていると、その部分にばかり意識がいきがちです。
肩を叩いたりもんだりして、なんとか痛みをやわらげようとします。
 
だけどそういった解消法では、根本的な解決にはなりません。
 
肩がこってつらいとき、ためしに足の先を触ってみましょう。
冷たくなっているかもしれません。
その場合の肩こりの原因も「からだの冷え」なのです。
 
つまり、血の巡り・循環がうまくいっていないということです。
 
からだはすべてつながっています。
ある部分のトラブルは、その場所だけに原因があるのではなく、からだ全体が滞りなく働いていないと解決しないものです。
だから、まずはからだを温めて冷えを解消することが重要です。
そのためには「腰湯」をしたり、よく歩いたりすることも大事です。
 
そうやって、からだが温まれば、ゆっくり深く眠ることができ、翌朝の排尿や排便もよりスムーズになります。
血の巡りがよくなれば、肩こりが解消されるだけでなく、肌のくすみもとれて肌もピカピカに!
 
★普段から「肩甲骨」を意識して動かそう
 
また、近ごろではテレビやパソコンで目を酷使しがちなこともあって、特に頭を疲れさせる生活を送っている人が多いです。
頭が疲れると、脇の下が緊張するのです。
これが肩甲骨の動きを悪くし、肩こりや不眠の原因となってしまいます。
 
肩甲骨は、特に女性にとって、骨盤とともに常に意識しておきたいのです。
きれいの要となる骨。
なめらかに動けば、デコルテや背中のラインを美しく整え、豊かな胸もつくってくれます。
 
腕を上げる動作をする機会は減ってきていると思いますが、洗濯物干しだって、窓拭きだって、真剣にやれば十分に効果を発揮する動きです。
肩がスムーズに回るようになります。
 
これは、特別ハードな運動ではなくて、意識的にからだを使う、ということです。
 
両手を使うべきところを片手だけですませていないか。
床に落ちているものを拾うとき、立ったままで、腕だけを使ってすませていないか。
腰をきちんと深くかがめているか。
日常の小さな動きのひとつひとつをチェックしてみましょう。
 
こういった動作が、関節のなめらかさ、肩甲骨のしなやかさを維持し、肩こりや頭痛と無縁のからだにつながっていくのです。
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
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